新技術:富士通など、人に近い色識別での手書文字認識技術を開発

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新技術:富士通など、人に近い色識別での手書文字認識技術を開発


掲載日:2006/02/23


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 富士通株式会社と富士通フロンテック株式会社は、人間の感覚に近い“HSV空間”による色識別を行なうことで、カラー帳票に記載された手書き文字を高精度に認識する「リアルカラー認識技術」を、開発した。

 今回開発された技術は、「カラー帳票判別ALR-C(Adaptive Layout Recognition for Color forms)」と「カラー文字認識ACR-C(Adaptive Character Recognition for Color forms)」という、“HSV空間”を適用した2つの技術を組み合わせることで、カラー印刷帳票に記載されている手書き文字の認識を行なう技術。色の違いを人間の視覚に近い形で判断し、ノイズが少ない文字の2値画像を作成する。これにより、手書き文字が枠線にかかっていても正確に抜き出すことができ、文字認識率の向上が可能となった。また、帳票デザインを登録する帳票定義で、ドロップアウト色の指定が不要となっている。

 「カラー帳票判別ALR-C」は、カラー帳票のフォーマットを認識し文字認識項目の位置を特定する技術で、カラー帳票を読み取り、罫線枠やタイトルから帳票種別を判別し、文字認識するエリアを特定することで認識率を向上させることができる。「カラー文字認識ACR-C」は、カラー帳票の枠線にかかった文字を分離し、文字だけのイメージを作り出す技術となっている。富士通は今後「リアルカラー認識技術」を、帳票類を電子保存する業務パッケージ「セキュアファイリングAE」や、銀行窓口業務向けの「ITF」(Image Transaction Flow)、汎用OCR業務向けの「AutoENTRY」といったソフトウエアに組み込み、出荷していく。


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