新技術:NTT Com、異種ネットワーク接続での通信制御技術を開発

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


新技術:NTT Com、異種ネットワーク接続での通信制御技術を開発


掲載日:2006/02/20


News

 NTTコミュニケーションズ株式会社は、異なるポリシー(接続条件など)に基づいて構築されたネットワークを相互に接続するための通信制御技術を、開発した。

 今回開発された技術は、NICT(独立行政法人情報通信研究機構)の委託研究“異種ネットワーク相互接続環境下における最適情報通信サービス実現のための制御技術の研究開発”の一環で、国や自治体を相互に接続した環境で全国規模の公共サービスを相互提供/利用するための技術。各地域のサービスの連携で、SOAP(HTTP/XMLをベースとした、他のサーバーに存在するサービスを呼び出すための標準プロトコル)のメッセージに含まれる、誰がどこからその情報を送受信しようとしているかの情報を動的に判別し、特定地域からの通信を優先するためにそれ以外からの通信を一時的に遮断することができる。

 また、SOAPメッセージでどのような情報が送受信されたときにどの程度の性能が出ているかを監視するほか、アプリケーションの処理時間などを考慮し、サービスレベル基準に応じた帯域制御を行なう。これにより、ユーザーのストレスを抑えながらネットワーク全体でのトラフィックの最適化を図ることができる。

 今回開発された技術を検証するため、JGN2(NICTが運用する研究開発テストベッドネットワーク)を介して複数の県の情報ハイウエイと市の地域公共ネットワークを相互接続した環境で、災害時に被災地映像を共有する防災アプリケーションを対象とし、アプリケーションの状況と環境情報を判断しながら被災地からの通信に対して広帯域を割り当て、被災地との通信を優先する実証実験が行なわれ、同技術の有用性が確認された。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「ネットワーク機器」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20013518


IT・IT製品TOP > ネットワーク機器 > WAN高速化 > WAN高速化のITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ