事例:京都銀行が日立の指静脈認証技術をATMに導入

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事例:京都銀行が日立の指静脈認証技術をATMに導入


掲載日:2005/11/09


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 株式会社日立製作所は、同社の指静脈認証技術が株式会社京都銀行の「指静脈による生体認証システム」に採用され、11月21日より順次稼働すると、発表した。

 京都銀行は従来、ATMへの覗き見防止フィルムの装着やキャッシュカードによる支払い限度額の随意変更機能の追加など金融犯罪による被害の防止策を行なっており、今回、さらなる防止策として、指静脈認証機能付きICキャッシュカードを導入する。指静脈認証技術は日立が開発した生体認証技術で、体内にある指の静脈パターンを認証するもの。指に光を透過させ静脈画像を撮影する透過光方式を採用しており、形状が複雑な静脈まで取得可能で、高い認証精度を備えている。

 指静脈認証技術の精度の高さや使いやすさ、認証速度が評価され、今回の採用に至った。日立は、指静脈認証のアプリケーションを搭載したICチップ内蔵キャッシュカードの発行をワンストップで提供する「ICキャッシュカード提供ソリューション」を提供しており、京都銀行へもICキャッシュカードの発行/発行管理や指静脈認証対応システムの設計/構築などをトータルにサポートしている。京都銀行では、11月21日に本店営業部など3店に指静脈認証ATMを設置し、2006年3月までに全店に指静脈認証ATMを導入することを計画している。


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