事例:京丹後市、「Microsoft Exchange Server 2003」などを導入

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事例:京丹後市、「Microsoft Exchange Server 2003」などを導入


掲載日:2005/11/07


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 マイクロソフト株式会社は、京丹後市が、京都府町村会情報センターを通じて府内町村によって共同で開発した総合行政情報システム“TRY-X”を合併前に各町が導入し、合併のシステム統合を成功させたと、発表した。

 京丹後市は、2004年4月に峰山町/大宮町/網野町/丹後町/弥栄町/久美浜町の6町が合併して誕生した。京都府では、町村主導の情報化の推進、町村の人材/知識の共有/活用、情報処理技術の集積と活用を図ることを目的に“京都府町村会情報センター”(4月より“京都府自治体情報化推進協議会”と改称)を設立し、府内の町村が共同利用できるシステム“TRY-X”の開発に取り組んできた。京丹後市として合併した旧6町は、同センターの活動に積極的に参加し、早い町では1999年、遅いところでも2002年には“TRY-X”の導入を完了していた。合併に際し、システムは合併対応バージョンとして再開発された“New TRY-X”にリニューアルされている。

 分散した庁舎間での情報共有ツールとしてMicrosoft Exchange Server 2003を導入している。Active Directoryと連携し、ICカードと指紋のセットでユーザー認証を行なう“指紋認証システム”も導入しているほか、Windows Server 2003のターミナルサービスを利用し、管理コストの低減を実現している。また、Windows Server 2003上で動く“法人住民税システム”も追加され、2005年4月から稼働を開始した。

 今後、京都府と市町村は連携を深め、IT化の経費削減を目指して共同化をさらに進めていく。基幹業務系、バックオフィス系からフロントオフィス系まで全てのシステムを対象として、共同アウトソーシングやデータセンターでの運営を検討しているほか、職員間の情報共有やコラボレーションのため「Microsoft Office SharePoint Portal Server 2003」の導入も検討している。


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