三菱電機株式会社は、SXGA対応の17／19インチ液晶ディスプレイ「Diamondcrysta」シリーズの新製品8機種を、11月11日より発売する。価格は、オープン価格となっている。

　「Diamondcrysta」シリーズは、液晶を高速で駆動するための“オーバードライブ回路”を搭載することで、中間階調間応答速度4msを実現した液晶ディスプレイ。17インチの「RDT1712S／1712S（BK）」と19インチの「RDT196S／196S（BK）」では、適度な光沢感のある“グレアパネル”により、黒色の深みと色彩の再現性を高めている。さまざまな画像ソースに応じて“新DV MODE”の5つの表示モード（スタンダート／テキスト／ムービー／ゲーム／フォト）から、適切な画質のモードをボタン1つで選択することができる。PCからのデジタル信号を直接ディスプレイに伝送できる“DVI-D”端子を搭載しているほか、アナログ入力端子も装備しているため、デジタル／アナログ信号の2台のPCを接続し、切り替え表示することもできる。

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