日本IBM、ストレージ分野における仮想化製品を発表

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日本IBM、ストレージ分野における仮想化製品を発表


掲載日:2005/10/20


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、LinuxサーバーやUNIXサーバー、IAサーバーなどのオープンサーバー向け仮想テープ製品「IBM Virtualization Engine TS7510」を、10月28日より出荷する。

 通常のテープ装置は、書き込み/読み出し時に、テープの選択/テープのマウント/ドライブの準備などの前処理に時間がかかり、同時にアクセスできるテープの数が、物理的なテープドライブの数までという制約がある。仮想テープ装置では、これらの前処理が不要で、同時アクセス数に物理ドライブの制約もないため、通常のテープ装置に比べ高速なデータ処理が可能となっている。

 また同社は、仮想化を推進するストレージ製品として、ディスク仮想化製品「SAN Volume Controller」(SVC)の新版「SVC V3.1」の提供も予定している。「SVC V3.1」では、1000台以上のサーバー台数をサポートできるほか、キャッシュ容量が従来の2倍で、サポートするサーバーの種類が増えている。

 「TS7510」に加え、テープ装置「IBM System Storage TS3310」と「IBM System Storage TS1120」も、10月28日より出荷する。「TS3310」は、最新のLTO規格“GEN3”に対応したテープライブラリーで、拡張性の高いモジュール型製品となっており、最大49TBまでのテープデータを保管することができる。「TS1120」は、毎秒100MBのデータ転送速度や最大500GBのカートリッジ容量(いずれも非圧縮時)を実現している。価格は、「TS7510」が2744万8000円から、「TS3310」が541万5000円から、「TS1120」が584万4000円からとなっている。


出荷日・発売日 2005年10月28日 出荷
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