事例:日本IBM、国立がんセンターの認証LANを構築

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事例:日本IBM、国立がんセンターの認証LANを構築


掲載日:2005/10/05


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 日本アイ・ビー・エム株式会社と国立がんセンターは、国立がんセンターで構築を進めてきたセキュリティを特徴とする新キャンパスネットワークが、全面稼働を開始したと、発表した。

 国立がんセンターの築地キャンパスは、管理棟や研究棟、病棟、検診研究センターなど6つのブロックに分散している。職員には、施設内のどこからでも必要な時に必要な情報にアクセスできるネットワーク環境が必要となるが、漏洩が許されない情報を扱っているため、高度なセキュリティが前提条件になっている。このため、同センターは、ウイルスやワーム対策、外部からの不正アクセスの防止/検知といった外部接続ネットワークのセキュリティを高めるとともに、情報漏洩や内部ネットワークへのウイルス拡散防止、クライアントPCの集中管理など内部的な脅威への対策を重視したネットワークの構築を検討してきた。

 日本IBMは、登録されていないユーザーや端末の接続を防止することと、ネットワークへの接続記録を残すことの2点を追求するために“認証LAN”を利用した新院内ネットワークシステムの構築を進めた。従来の端末単位の管理ではなく、ユーザー単位のアクセス管理や制限を可能にするセキュリティ技術である認証LANを利用すると、ユーザーが誰であるかを認証すると同時に、業務に必要なリソースだけにアクセスを許可できるようになる。研究者の担当分野によってアクセス領域を区分したセキュリティ対策と、円滑なユーザー管理を実現することができる。

 国立がんセンター築地キャンパスの新ネットワークは、端末を立ち上げる時にユーザーIDとパスワードによる認証を行なってネットワークに接続する構成となっている。ユーザーごとに接続するLANを指定できるため、どの棟やフロアから接続しても同じLANに接続することができる。これにより、セキュリティを保持しながら、場所を問わずに同じネットワーク環境に接続することが可能となった。なお、病院の業務系PCは、キャンパス内においても、一般の職員端末が接続されるLANとは隔離された閉域ネットワークに接続される。


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