新技術:東芝、テレビ会議などに応用可能な映像合成技術を開発

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新技術:東芝、テレビ会議などに応用可能な映像合成技術を開発


掲載日:2005/09/27


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 株式会社東芝は、多地点テレビ会議システムなどのビジュアルコミュニケーションで、各参加者それぞれの好みに応じて配信映像の画面分割レイアウトを設定/変更できるリアルタイム映像合成技術を、開発した。

 今回開発された技術は、サーバー側に“多出力映像合成処理回路”を搭載することによって実現するもので、各参加者がPC端末のマウスなどのポインティングデバイスを操作することで、サーバーから配信された合成映像内の分割画面レイアウトを任意に変更することが可能となっている。“多出力映像合成処理回路”は、入力映像からさまざまなサイズの縮小映像を生成し、フレームバッファ上に展開する。出力映像は、各PC端末側からネットワークを介して送信されるレイアウト指示に従い、フレームバッファ上から最適なサイズの映像を選択し、必要に応じて切り取りを行なうなどして読み込み、自由に配置することで合成映像として出力する。

 8つの入力映像から、独立した8つの合成映像を出力することが可能で、合成映像の品質はテレビ品質と同等の720×480ピクセル、毎秒60fieldのSD映像となっている。合成処理はハードウエアによるフルデジタル処理で、映像品質の劣化を防いでいる。入力映像に対する出力映像の遅延は33ms以内、合成映像のレイアウトもリアルタイムかつフレーム毎に更新可能なため、なめらかな動きのあるレイアウトも表現することができる。また、映像入出力は汎用のデジタルインターフェース“ITU-R BT.656”を備えているため、コーデックなどの映像処理用ハードウエアと直接接続することが可能となっている。合成映像に対するレイアウト指示などの制御は、PCIインターフェースを介して行なうため、組み込み向けCPUなど各種CPUから制御することができる。


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