NTTデータなど、製造業でのRFIDタグの有効性の実証実験を実施

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NTTデータなど、製造業でのRFIDタグの有効性の実証実験を実施


掲載日:2005/08/08


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 株式会社NTTデータ、慶應義塾大学、社団法人日本プラントメンテナンス協会、東洋精器株式会社は、“ユビキタス生産システム研究会”での取り組みの一環として、製造業の生産プロセスにおけるRFIDタグを利用して、製造情報とものの流れを可視化する方法や有効性を検証する実証実験を、実施した。

 “ユビキタス生産システム研究会”では、受注から生産計画作成、指示、製造、出荷までの“情報の流れ”と“ものの流れ”の整合性をRFIDタグで担保し、一連の注文処理の流れを可視化する「ユビキタス生産システム」の研究/開発を推進している。今回の実証実験では、機械部品を製造している東洋精器の工場内の生産ラインで、生産指示票にRFIDタグを貼付し、素材の払い出しと旋削/穴あけの2つの工程での入りと出の各ポイントにリーダー/ライターを設置し、通過時刻を測定した。

 同実験の結果、RFIDタグ付きの生産指示票を使用した製造作業で、現場に負担をかけずにスムーズで効率的な運用を行なうことができたほか、生産指示票により、作業内容や期日などが明確になったことで、製造現場の担当者から好意的な評価を得た。また、RFIDタグをものや生産プロセスに関連付ける必要性から、生産指示票とものの対応関係や製造現場側のオペレーションの見直しを行なった。これにより、RFIDに関連付けられた生産指示票でものの流れを把握でき、具体的なプロセス改善につながることを実証した。

 さらに、各工程でのものの出入りをリーダーでチェックすることで、生産作業の進捗をリアルタイムで把握/管理でき、生産プロセスに関する情報と実際のものの流れを可視化する方法とその有効性を実証した。今後同研究会では、今回の実験結果の評価/分析を継続することで、製造業務プロセスでのRFIDの活用法の確立を目指す。なおNTTデータがRFIDタグ情報システムの開発を、慶應義塾大学が生産プロセス理論の検討と実験結果の分析を、プラントメンテナンス協会が製造業全般における生産ノウハウ提供を、東洋精器がフィールドの提供、タグ情報システムの実験運用とデータ収集、現場ノウハウの提供を担当した。


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