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日本IBM、SAPソリューション事業を強化


掲載日:2005/07/08


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、戦略コンサルティングからインフラサービスの提供、マーケティングまで、幅広くSAPソリューションを推進する体制を拡張し、その一環として「IBM Dynamic Infrastructure(IDI) for mySAP Business Suite」を、出荷した。

 「IDI for mySAP Business Suite」は、SAPの提唱するサービス指向アーキテクチャ“Enterprise Service Architecture”を支えるオンデマンドなコンピューティングインフラ「Adaptive Computing Infrastructure」(ACC)の機能を補完/拡張するソリューション。SAP製品の導入/設定サービスやカスタマイズサービス、「ACC」の管理ツールなどが含まれている。IBMの自動配置(プロビジョニング)ソリューション「Tivoli Provisioning Manager」や「Tivoli Intelligent Orchestrator」と連携し、必要なIT資源を必要な箇所へ自動的に配置できるほか、パフォーマンスや可用性、セキュリティ、課金/請求などを、運用方針に基づいて、エンドツーエンドで自動管理することができる。

 また、アプリケーションの可用性を向上させる「Tivoli System Automation」やクラスタリングソリューション「HACMP」(High Availability Cluster Multi-Processing)とも連携しているため、サーバーやストレージなどの可用性も向上している。同ソリューションにより、システム管理負担の軽減が可能で、ユーザーが新しいSAPシステムの迅速な追加導入、システム使用率の改善、TCO削減を実現することができる。

 さらに日本IBMは、「SAP NetWeaver MDM」の導入を支援する「MDMコンサルテーション・サービス」を開始する。SAPジャパンと日本IBMの両社は、日本語環境における「SAP NetWeaver MDM」の技術検証を共同実施し、マーケティングや販売促進活動も共同で行なうほか、技術やコンサルテーションなどノウハウ蓄積の拠点として「MDMソリューション・センター」も開設した。「SAP NetWeaver MDM」は、従来ユーザーが段階的に導入/展開してきた「mySAP ERP」や「mySAP CRM」、「mySAP SRM」、「mySAP SCM」、「mySAP BW(Business Information Warehouse)などのソリューション群に対して、統合的なマスターデータ環境を提供する。

 複数のSAPソリューションを導入しているユーザーや一部にレガシーシステムを利用しているユーザーに対して、グローバルな共通の統合マスターデータ環境を提供可能となる。これにより、重複して保管されがちなマスタデータの統合管理を実現し、データの冗長性や不整合を防ぐほか、マスターデータの統合管理の効率化と柔軟性の実現、運用面におけるデータメンテナンス費用の削減、複数の業務担当者の処理速度の向上、経営陣の意思決定速度の向上を実現する。


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