事例:NTTデータと日産、RFIDを使用した金型管理システムを開発

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事例:NTTデータと日産、RFIDを使用した金型管理システムを開発


掲載日:2005/07/06


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 株式会社NTTデータと日産自動車株式会社は、積層型RFIDタグを使用した金型在庫管理システムを共同開発したと、発表した。日産は、エンジンやサスペンションなどの生産工場である横浜工場に同システムを導入し、金型管理精度の向上を図る。

 同システムは、金型に紐づく管理票に貼付したIDの読み取りを行なう。日産は同システムを利用し、従来は作業者の記憶や帳票により管理されていた金型の製作状況や所在、修繕履歴、使用実績などの情報を目に見える形で一元管理する。また同システムでは、管理票を重ねた状態でのタグの読み取りを可能とした“積層読み取り機能RFID”タグを採用した。これにより、金型在庫の管理精度向上と作業者への負担軽減を同時に実現した。

 日産の横浜工場では、同社がグローバルに展開する“NPW”(日産生産方式)を採用しており、今回の金型管理システムの導入により、品質やコスト、リードタイムの改善に取り組む。両社は、駆動部品の鍛造金型管理に導入した同システムの効果の実地検証を今後半年にかけて行なう。同工場の他地区や他工場への展開を視野に入れ、工程管理や自動発注機能などへの機能拡張も予定している。


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