事例:日本IBM、徳島県立中央病院の病院間ネットワークを構築

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事例:日本IBM、徳島県立中央病院の病院間ネットワークを構築


掲載日:2005/07/01


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、徳島県立中央病院において、徳島県内の病院/診療所とカルテやレントゲン画像、臨床データなど、各病院が保有している診療情報や医療資源の共有を実現するITシステムを構築したと、発表した。同システムは、2005年3月末までの実証期間を経て、6月より本格運用を開始した。

 同システムには、日本IBMのグリッドコンピューティングソリューションが採用されている。病院毎またはアプリケーション毎にサーバーやデータベースが異なる異機種混合のマルチベンダー環境において、各病院が保有するさまざまな形式の情報群を、1つのデータベースであるかのように仮想化した環境を、データグリッド構築ソフトウエア「WebSphere Information Integrator」が実現している。データグリッドは、離れた場所にある複数のデータをどこからでも共有可能にする技術。今回、データグリッドを実現するIBMの広範囲なテクノロジーとグリッドコンピューティングの商用利用における豊富な実績が評価され、導入に至った。

 データグリッドの構築により、各病院の電子カルテや画像/臨床データを、個人情報保護を満たす一定のルールの基に医療機関同士で相互に利用することができる。これにより、同システムに参加しているかかりつけの医師や中核病院のどこで診察を受けても、同じカルテ情報を基に診察が行なわれ、以後の治療がより適切になる。また、過去の投薬や注射に関する情報、アレルギーの有無などについての情報が共有され、連続性のある適切な治療を受けることができる。さらに、中核病院にいる各科の専門医が、離島や山間地の診療所に対して画像解析のサービスを提供する遠隔診断も可能となるほか、紹介状や診断書の共有、紹介に必要な空床/各種検査などの情報を公開することで、迅速に検査/入院日/手術日を決定することができる。


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