事例:あいおい損保がNRIの技術支援で個人情報漏えい対策を実施

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事例:あいおい損保がNRIの技術支援で個人情報漏えい対策を実施


掲載日:2005/07/01


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 株式会社野村総合研究所(NRI)は、あいおい損害保険株式会社がNRIの技術支援を受け、社員が業務で利用するクライアントPCの個人情報漏えい対策を実施すると、発表した。

 あいおい損保では、2005年度、個人情報保護法の遵守を基本とした個人情報漏えい対策を経営上の重要課題と位置づけ、業務システムの認証強化や社外とやりとりするデータの保護などへの取り組みを計画している。特にクライアントPCの利用では、PCの起動に全面的に生体認証を導入するほか、操作ログの取得や、ハードディスク全体の暗号化によるデータ保護などの対策を実施する。NRIは、あいおい損保のセキュリティ要件に基づき、PCの利用者認証にソニー株式会社の生体認証装置「PUPPY」、操作ログの取得とハードディスクの暗号化にNRIセキュアテクノロジーズ株式会社の「SecureCube/PC Check」などを用いて、セキュリティを向上させたPC利用環境を構築する。

 あいおい損保は、生体認証製品の選定において、特に生体情報を取り扱う上での安全性を重視した。「PUPPY」は、指紋情報を暗号化して認証装置本体に格納し、外部へ流出を防止できるほか、1cm×1.5cmの平面センサーに指を置くことで認証でき、全社員への導入教育や支援にかかる負荷も抑制可能なことから、今回の採用に至った。あいおい損保では個人情報漏えい対策を10月より順次社内へ展開し、2005年度中に6000台、最終的に1万2000台を超えるクラインアントPCへ導入する。また、NRIの「オブジェクトワークス」を開発/実行基盤に採用した新基幹業務システムと「PUPPY」を連携させることで、基幹業務システムの利用権限制御などセキュリティ強化を図る。


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