日立と北大、3次元形状を解析用メッシュに変換するソフトを開発

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日立と北大、3次元形状を解析用メッシュに変換するソフトを開発


掲載日:2005/06/27


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 株式会社日立製作所は、国立大学法人北海道大学と共同で、3次元形状を表現する高密度メッシュモデルから数値解析用メッシュを自動生成するソフトウエアを、開発した。

 今回開発されたソフトウエアは、3次元形状計測図やコンピュータグラフィックスが高密度メッシュで表現されていることに着目し、数値解析用メッシュに活用するという概念に基づいている。同ソフトウエアでは、解析計算に必要なメッシュ要件(要素品質/粗密)を考慮しながら、高密度メッシュモデルを段階的に低密度な解析用メッシュに変換する。途中のメッシュモデルのデータを保持しており、解析用メッシュの密度を自由に選択することができる。これにより、解析用メッシュの作成時間を従来の5分の1程度に短縮することが可能となる。

 同ソフトウエアにより、コンピュータグラフィックスや形状計測データを直接利用した、強度や温度分布の解析シミュレーションが可能となる。これにより、設計初期段階での性能信頼性評価が可能となり、設計の効率化と品質向上を図ることができる。日立では同ソフトウエアを、X線CT装置で撮像した数百万ファセット以上という密度の三角形メッシュデータから、有限要素法解析で用いる解析用メッシュを自動生成するシステムに応用した。同システムでメッシュ数を解析可能な規模に低減することで、現物をベースとした解析シミュレーションが可能となった。


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