NTTドコモ、第4世代移動通信システムに向けた屋外実験を実施

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NTTドコモ、第4世代移動通信システムに向けた屋外実験を実施


掲載日:2005/06/27


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 株式会社NTTドコモは、2005年4月25日に取得した無線局実験免許により、第4世代移動通信システムに向けた無線アクセス実験装置を用いた屋外実験を開始し、下り最大1Gbit/sのリアルタイムパケット信号伝送実験に成功したと、発表した。

 今回の屋外実験は、神奈川県横須賀市の市街地において、基地局装置と、時速約20kmで移動する移動局装置を用いて実施された。無線アクセス方式として“VSF-Spread OFDM”を適用し、100MHzの周波数帯域幅で、近距離/低速移動時における下り最大1Gbit/sのリアルタイム信号伝送を実現した。周波数利用の効率を示す指標である周波数利用効率3は、10ビット/秒/Hzとなる。

 また同実験では、4つの送信アンテナと4つの受信アンテナ、16QAMデータ変調、符号化率8/9のターボ符号化を用いて信号を伝送している。“MIMO多重”技術では、ドコモが開発した信号分離技術を適用することにより、従来の課題であった大規模な処理量を削減している。さらに、同実験における信号分離法は、従来の信号分離法と比較して1Gbit/s信号伝送を実現するために必要な受信電波強度を、1/10程度に低減することができる。

 第4世代移動通信システムについては、国際電気通信連合無線通信部門(ITU-R)で周波数に関する議論が進められており、国内でも総務省情報通信審議会答申において、2005年中までの要素技術の確立および2010年の実用化を目指した取り組みが期待されている。ドコモでは、今回の屋外実験の成功を踏まえ、第4世代移動通信システムの無線アクセス方式の研究開発を引き続き推進し、国際標準化にも積極的に協力していく予定。


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