日本BEA、新たなビジョンとSOAを実現する製品ファミリーを発表

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日本BEA、新たなビジョンとSOAを実現する製品ファミリーを発表


掲載日:2005/06/23


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 日本BEAシステムズ株式会社は、米BEA本社が2005年6月9日に発表した新たな「Enterprise Liquid Assets」ビジョンと「BEA AquaLogic」新製品ファミリーについて、日本での展開計画を発表した。

 新ビジョンは、SOA(サービス指向アーキテクチャ)をベースとするIT基盤の迅速な構築により、従来ビジネスとITを隔ててきた障壁を取り除き、生産性向上を実現することを提唱している。同ビジョンの狙いは、既存IT資産の諸機能をサービス化し、自在に組み合わせて再利用することで、サービスの流動化を図る。

 またBEAは、同ビジョンを具現化するものとして、“サービス・インフラストラクチャ”に対応する新しい製品ファミリー「AquaLogic」を、発表した。「AquaLogic」は、.NETやJava、レガシーシステムなどの異種混在のコンピューティング環境における完全なSOAの開発/展開/管理および運用のための、オープンで独立したプラットフォームを提供する。これにより企業は、ソフトウエア/サービスを一度作成したらどこでも活用(COLA:composed once and leveraged anywhere)することができる。

 「AquaLogic」は、「BEA AquaLogic Messaging」、「BEA AquaLogic Data」、「BEA AquaLogic Security」といった製品群で構成されている。「BEA AquaLogic Messaging」製品群の「BEA AquaLogic Service Bus」は、エンタープライズサービスバス(ESB)とWebサービス管理の機能を1つにした製品。サービスの展開を迅速化すると共に、異種混在環境でのSOA管理を簡素化することで、ITによるビジネス・サービスのより迅速な提供を可能にする。「BEA AquaLogic Service Registry」は、ビジネスサービスレジストリで、SOAのガバナンスおよびライフサイクル管理のための基盤を提供する。“UDDI V3”仕様をサポートし、サービスの発行と検出が可能となっている。ライフサイクル管理のための付加価値機能が組み込まれており、詳細なサービス記述や使用方法情報は、中央管理されたロケーションにキャプチャできる機能が含まれ、全てのSOA情報に対するアクセスが容易な「System-of-Record」となる。なお「AquaLogic Service Registry」は、Systinet CorporationとのOEM契約による提供となる。

 「BEA AquaLogic Data」製品群の「BEA AquaLogic Data Services Platform」(旧製品名:Liquid Data for WebLogic)は、企業内に存在するさまざまなデータソースのデータを一覧できるビューを提供する。同製品を利用することで、統合された、一貫性のある情報への単一アクセスポイントとしてデータサービスを機能させることができる。これにより、データ更新が容易になり、データの整合性が向上し、アプリケーション管理を簡素化することができる。「BEA AquaLogic Security」製品群の「BEA AquaLogic Enterprise Security」(旧製品名:WebLogic Enterprise Security)は、サービス指向のアプローチにより、アプリケーションから共有エンタープライズセキュリティサービスを利用できるようにする、アプリケーションセキュリティインフラストラクチャソリューション。集中型ポリシー管理による可視化と、分散型のポリシー決定/実施を組み合わせることで、パフォーマンスやスケーラビリティ、信頼性を犠牲にせずに、アプリケーションレベルで適切なセキュリティを実現可能となる。

 さらにBEAは、これらの3製品群を今後拡充していくほか、「AquaLogic」製品ファミリーに「BEA AquaLogic Process」、「BEA AquaLogic Portal」、「BEA AquaLogic Composer」の3種類の製品群を追加する予定。「BEA AquaLogic Process」は、企業全体に存在するサービス群を、ダイナミックにビジネスレベルのプロセスに統合管理するためのソフトウエア。「BEA AquaLogic Portal」は、統一的かつコラボレイティブなユーザー経験を、企業内、企業間、顧客にまで提供することで、情報従事者の生産性を向上させる。「BEA AquaLogic Composer」は、「AquaLogic」製品向けの統一的なツール環境。サードパーティから提供される拡張機能と合わせることで、異種混在エンタープライズでのサービスネットワーク運営をサポートする。


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