事例:日本テレコムのデータ移行でEMCのストレージなどが導入

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事例:日本テレコムのデータ移行でEMCのストレージなどが導入


掲載日:2005/06/10


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 EMCジャパン株式会社は、日本テレコム株式会社が、30TBのストレージからなる基幹システムのTCO削減への取り組みに伴い、EMCの大規模ストレージシステム「EMC Symmetrix DMX 3000」とデータ移行ソフトウエア/サービス「EMC SDMS(Symmetrix DataMigration Service)」を導入したと、発表した。

 日本テレコムでは、メインフレーム/大容量ストレージ群で構成された基幹システム全体の最適化に至るようなTCO削減が要求されており、特に大容量データを持つストレージ群では、維持費用や設置スペース、電力消費量といった削減が課題となっていた。そこで、単なるコスト削減だけではなく、処理性能の向上、大容量データのスムーズな移行を実現する新規テクノロジーを求め、数社のストレージを比較検討した結果、EMCの大容量ストレージシステム「EMC Symmetrix DMX3000」と、データ移行をスムーズに実現するソフトウエア/サービス「EMC SDMS」を評価し、導入した。

 今回の「EMC Symmetrix DMX3000」へのハードウエアリプレースでは、ストレージと接続されるメインフレームへの接続テストを実施し、問題なく接続できることが確認できたため、本番運用でも安心して接続することができた。また、基幹システムの約30TBのデータを失わずに移行するために、運用規制下でのオフライン移行を選択し、複数回に分けて実施することを選択した。決められた運用規制時間内で複数回実施すること、データコピー時に既に移行済みのエリアを上書きしない防止策、コピー処理時間の見積り精度の向上が課題となっていた。

 今回のリプレースでは、データ移行時に、EMCストレージのソフトウエアを使用し、移行済みボリュームに対して上書き不可設定(WriteDisable設定)を実施し、上書き防止を可能とした。さらに、予めテスト環境でデータコピー処理時間を確認し、既存のデータ量から作業時間を割り出すことで、データコピー処理時間の見積り精度向上を行なった結果、実際のデータコピー処理は予定通りに完了した。今回のリプレースにより、既存ランニングコストと比べて、約40%のTCO削減を実現したほか、既存設置スペースと比べて約43%まで削減し、既存電力消費量と比べて約42%まで削減した。基幹システムのディスク応答時間は従来の約3分の1という高速化を実現した。


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