NTT東日本、検疫ネットワークを用いたソリューションを提供

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NTT東日本、検疫ネットワークを用いたソリューションを提供


掲載日:2005/06/06


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 東日本電信電話株式会社は、クライアントPCのセキュリティ対策を強化することで、情報漏洩やウイルス被害などを未然に防止する「検疫ソリューション」を、6月6日より提供する。

 「検疫ソリューション」は、ユーザーの通信ネットワーク内にクライアントPCの接続基準をチェックするための検疫ネットワークを構成することで、通信ネットワークから不正なクライアントPCを排除するソリューション。検疫ネットワークは、VPNとパーソナルファイアウオールを動的に制御する方式により構成される。ユーザーの既存ネットワークに大きな変更を加えずに構成でき、容易に導入できるほか、LAN環境/リモートアクセス環境などさまざまな環境で同じ仕組みを導入することが可能となる。

 VPNとパーソナルファイアウオールにより、クライアントPCとその端末が行なう全ての通信を防御することができる。クライアントPCのセキュリティ状態や利用者権限に応じて端末毎に柔軟なアクセス制御設定が可能で、一時的な例外対応や急なアクセスルール変更も行なうことができる。システム運用に関する設定内容は端末のユーザーに対して秘匿となっており、ハードウエア認証されたクライアントPCからのみアクセス可能で、システムの運用ポリシーを維持していくことができる。

 メニューは、「検疫ソリューション(ベーシック)」と「検疫ソリューション(アドバンスド)」の2種類が用意されている。「ベーシック」は、クライアントPCを端末認証と利用期間によりチェックし、クリアしたPCにのみ社内ネットワークへのアクセスを許可する。「アドバンスド」は、端末認証/利用期間のチェックに加え、OSセキュリティパッチの適用状況や、ウイルス定義ファイルのバージョン、必要/不要なアプリケーションのインストール状況などをチェックする。全ての基準をクリアしたPCにのみ社内ネットワークへのアクセスを許可し、不備のあるPCにはパッチ適用やアップデートサイトへの誘導を行なう。同社は「ベーシック」を6月6日より提供し、「アドバンスド」を8月より提供する。なお価格は、「ベーシック」の1000クライアントの場合で700万円(税込)からとなっている。


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