日立、統合サービスプラットフォームの基幹システム用機能を強化

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日立、統合サービスプラットフォームの基幹システム用機能を強化


掲載日:2005/06/01


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 株式会社日立製作所は、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」において基幹システム向け機能を強化し、6月30日より順次提供する。

 「BladeSymphony」は、ITシステムのTCO削減とユーザーのコアビジネス集中を可能とするための統合サービスプラットフォーム。今回、基幹業務をより柔軟かつ強固に支えるプラットフォームとして進化させるため、ビジネスグリッドコンピューティングやメインフレームで培った技術を適用し、基幹システム向け機能を強化する。CPU/メモリーなどのリソースを目的や使用状況に応じて複数の論理パーティションに任意に割り当てることができる「日立仮想化機構」を、2005年度第4四半期より提供する。「日立仮想化機構」は、インテルコーポレーションの仮想化技術“バーチャライゼーション・テクノロジ”と、日立がメインフレームで提供してきた“仮想化組み込みソフトウェア技術”との連携により、高速な仮想化環境を実現することができる。

 システム管理ソフトウエア「BladeSymphony Manage Suite」にビジネスグリッド技術を適用し、ITリソースの統合運用を支援する機能を強化したほか、高速なシリアル転送インターフェース“PCI Express”に対応した拡張スロットを持つPCI Express I/Oモジュールを製品化した。64ビットXeonプロセッサMP 2.83GHz/3.33GHzを最大4個、メモリーを最大16GB搭載可能なIA-32搭載4Wayサーバーモジュールと、64ビットXeonプロセッサ3.60EGHzを最大2個搭載可能なIA-32搭載2Wayサーバーモジュールも、製品化した。また、サーバー/ストレージ/ネットワーク/ソフトウエアをパッケージ化した統合型従量課金モデルを、9月より提供する。同課金モデルにより、初期投資を低減でき、IT負荷変動に応じた効果的な投資が可能となる。

 さらに、「BladeSymphony」のオープン対応を強化するため、米F5 Networks社、韓NITGen Technologies社、米Brocade Communications Systems社、米Red Hat社との協業を推進し、各社製品を「BladeSymphony」に統合/最適化する。F5社のレイヤー7ロードバランサ「BIG-IP」シリーズを「BladeSymphony」専用内蔵ロードバランサとしてラインアップし、NITGen社のトラフィック管理ソフトウエア「enpia S」シリーズをサーバーモジュールにプリインストールしたサーバーシャーシ内蔵型のロードバランシングブレードを、「BladeSymphony」としてサポートする。「BladeSymphony」のサーバーシャーシに内蔵したBrocade社製FCスイッチとの連携により、高信頼なSAN環境を実現するため、システム検証/評価を共同で実施するほか、米Red Hat社との協業を強化し、「BladeSymphony」におけるLinuxカーネルの信頼性強化とサポート体制の充実を図る。


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