新技術:NEC、不正アクセスなどを瞬時に発見するシステムを開発

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新技術:NEC、不正アクセスなどを瞬時に発見するシステムを開発


掲載日:2005/05/18


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 日本電気株式会社は、企業/組織のネットワークへの悪質なアクセスやコンピュータウイルス侵入の可能性を瞬時に発見し、迅速な設定修正/対策を可能にするセキュリティ設定分析システムを、開発した。

 今回の開発は、異なるセキュリティ機器の設定情報を読み出し、各セキュリティ機器のセキュリティポリシーを共通のポリシー記述言語で表現する“セキュリティポリシ抽出技術”と、抽出した各セキュリティ機器の動作ルールを機器間のデータの流れに沿って関係付けて分析し、監視していないデータの流れがあるなどの設定不備(設定情報間の矛盾)を自動的に発見する“設定分析技術”という新技術で実現している。これにより、従来は、専門知識を持つシステム管理者が時間をかけて行なっていた機器間の設定分析作業を、瞬時に行なうことができる。

 今回開発されたセキュリティ設定分析システムは、ファイアウオールや侵入検知システムなど、機能/機種の異なるセキュリティ機器の設定情報を読み出し、NECが開発した共通のポリシー言語“SCCML”で記述する。これにより、現在のセキュリティ設定の状態を組織のネットワーク全体にわたって把握でき、総合的な分析が可能になっている。また、ファイアウオールのフィルタリングルールを“SCCML”に変換して統合することで、各ポリシーのパケット通過領域/禁止領域の重なり関係を調べることができる。これにより、パケット通過テストを行なう手間をかけずに、パケットの通過/禁止を瞬時に判定することが可能となっている。

 さらに、ファイアウオールと侵入検知システムといった、異なる機器間の設定情報の矛盾を自動的に発見することが可能なほか、設定情報間に矛盾があることを検知すると同時に、その原因となる設定情報を特定することもできる。対応する修正案を管理者に提示することができるため、管理者は即時に設定修正/対策が可能となる。


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