事例:日立ソフトのAdobe PDFサーバー製品が恵那市などで導入

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事例:日立ソフトのAdobe PDFサーバー製品が恵那市などで導入


掲載日:2005/05/13


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 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社とアドビシステムズ株式会社は、両社が提供する企業向けAdobe PDF作成サーバー製品「Adobe Document Server with Renopulse」が、岐阜県恵那市、アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)、株式会社大塚商会、新日本製鐵株式会社で導入されたと、発表した。

 「Adobe Document Server with Renopulse」は、アドビのサーバーソフトウエア「Adobe Document Server」と日立ソフトが開発した「Renopulse PDF Server」シリーズを連携させることにより、Office製品などの業務で頻繁に使用するアプリケーションから容易な操作でAdobe PDF文書を作成する環境を、短期間/低コストで実現する製品。作成されるAdobe PDF文書には、128ビットの暗号化に対応したセキュリティ設定を付与することができるため、組織の情報漏えい対策やコンプライアンスにも対応した電子文書管理が可能となっている。

 恵那市役所では、2004年10月の近隣5町村との合併に向けて、旧恵那市で稼働していたPDFベースの電子決済システムを、新市でも継続使用することが決定したことから、旧5町村のクライアントにもPDF作成環境を導入する必要があった。これに基づき、同市では「Adobe Document Server with Renopulse」を導入し、全職員が電子決済システムを利用できるPDF作成環境を実現した。「Adobe Document Server」を利用する「Renopulse/Extension Client」は、さまざまなOSバージョンをサポートするほか、ユーザー数を問わないライセンス体系を採用しているため、複数の異なるOSバージョン環境を持つ市役所内の全PCに、低コストで導入することができる。同製品の導入により、合併における内部情報システムの安定稼働を実現し、旧恵那市で利用していたAcrobatと併用することで、紙からの文書管理などの管理業務の効率化が可能となった。

 アフラックでは、個人情報保護法施行に伴い、保険契約などの顧客情報を記載した電子文書に対するセキュリティを強化した。無償のAdobe ReaderがあればPC環境を問わず閲覧/印刷できる、128ビットの暗号化に対応したAdobe PDFが同社の電子文書フォーマットとして採用された。「Adobe Document Server」を利用する「Renopulse/Extension Web」は、ユーザー数を問わないライセンス体系を採用しており、Webサーバー環境で利用可能であるため、導入コストの削減が可能となった。また、パッケージ製品であるため、導入/運用開始を短期間で実現することもできたほか、Web上でPDF作成機能により、ユーザーはアプリケーションの習熟無しにAdobe PDFによる電子文書環境を実現可能となった。

 大塚商会では、個人情報保護法施行に際し、技術職の社員が従来紙文書として作成/提出していた納品仕様書をAdobe PDF形式で納入/保管する運用に加え、社外に送付する文書の全てを128ビットの暗号化に対応したAdobe PDF形式とし、セキュリティを確保した運用を開始した。その環境構築にあたり、全社員が利用可能なこと、導入コストが低いこと、短期間で利用環境が構築できることなどを前提条件とし、それらを満たすことから「Adobe Document Server with Renopulse」が導入された。導入に際しては、必要となるクライアントモジュールをサーバー上におき、1台のサーバー設定で全社員がAdobe PDFを生成する環境を構築した。また、Adobe PDF文書の作成には特別な社員教育が不要で、Web上に各社員が利用する操作マニュアルを掲載し教育にかかる負担を軽減している。

 新日本製鐵では、会社方針として社内文書のセキュリティや、各種法令へのコンプライアンス対応に向け、電子文書のセキュリティ強化に取り組んでいる。この方針では、社内のセキュリティポリシーの策定と社員教育の実施に加え、電子文書の改ざん防止やパスワード暗号化による漏えい防止を実現するフォーマットとして、Adobe PDFが採用された。これらの作業に伴い、Adobe PDF作成ソフトウエアの環境を整備することが決定された。その際、「Adobe Document Server with Renopulse」は、ユーザーインターフェースが理解しやすく、Adobe PDF文書へのパスワード設定や編集禁止設定を容易に行なえる点が評価された。同社では、ユーザーへの特別なトレーニング無しに、操作マニュアルの提供のみで、本社および各支店など合わせて約20ヵ所への展開を短期間で実現することができた。


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