事例:東大病院が非接触型手のひら静脈認証による入室管理を開始

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事例:東大病院が非接触型手のひら静脈認証による入室管理を開始


掲載日:2005/05/13


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 富士通株式会社は、東京大学医学部附属病院の情報部門向けに、非接触型手のひら静脈認証技術を採用した入室管理システムを構築したと、発表した。同システムは、3月28日より稼働している。

 東大病院は、これまでも情報部門の入室管理に指紋を使用した生体認証技術を用いてきたが、個人情報保護法施行を背景に、より充実した情報漏洩防止を目指し、今回の入室管理システムの採用に至った。同システムは、セキュリティレベルを事務室/開発室/サーバー室の3段階に分け、各々の入り口に非接触型手のひら静脈認証装置を設置している。これにより、事前に登録した手のひらの静脈パターンと、認証装置が読み取った情報を照合して本人を確認し、入室者を段階的に絞り込んでいる。

 同システムは、“非接触方式”により手をかざすだけで照合可能で、多くの利用者が同じ装置に触れることへの心理的抵抗感を軽減することができる。同社は、14万件におよぶ手のひら静脈パターンを集め、このデータに基づき、本人拒否率が0.01%の時、他人受入率が0.00008%以下という認証精度を実現している。また、手のひらの静脈パターンを使用するため、指先などと比べ、外気温の影響を受けにくいことが検証されている。手のひらの静脈パターンの読み取りには、人体への影響を考慮し、光量の弱い反射光を使用している。


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