米IBM、中国LenovoグループによるIBMのPC事業の買収完了を発表

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米IBM、中国LenovoグループによるIBMのPC事業の買収完了を発表


掲載日:2005/05/10


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 米IBMコーポレーションと中国Lenovoグループは、LenovoによるIBMのPC事業の買収が完了したと、発表した。新会社は世界第3位のPC企業となり、両社のブランド力の融合と、コンシューマや法人顧客に対するサービスとサポート、さらに中国のコンシューマ市場での実績などを強みとしている。

 Lenovoは、本社を米ニューヨーク州パーチェスに置き、中国北京、米国ノースカロライナ州ラーレイなどに事業所を持つPCメーカー。買収の最終合意は2004年12月8日に発表され、Lenovoの株主は2005年1月27日に今回の締結を承認した。Lenovoは、約6億5000万ドルの現金と6億ドルのLenovoグループの株、計12億5000万ドルをIBMへ支払った。締結時点でのLenovo株のIBMの保有率は、18.9%となっている。またLenovoは、約5億ドルの負債をIBMより引き継ぐ。IBMは、税引き前利益として約10億ドルを計上する。同利益は、IBMの2005年第2四半期決算発表時に報告される。

 LenovoのYang Yuanqing(楊元慶)氏が、創始者であり非常勤取締役となるLiu Chuanzhi氏の後を受け会長となる。また、前IBMパーソナル・システム・グループ シニア・バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネジャーのSteve Ward氏がLenovoのCEOとなり、取締役会のメンバーになる。IBMのRobert W Moffat Jr.氏とHenry Chow氏は、投票権のないオブザーバーとして役員会に参加する。さらにLinan Zhu氏が、投票権を持たない取締役として、Maochao Zeng氏に代わって取締役会に参加する。

 LenovoのPCは、IBMの全世界的な流通/販売網を通じて市場に提供される。Lenovoは、IBMにとってPCの優先的なサプライヤーとなり、IBMは、サービスおよびファイナンシング分野でLenovoの優先的なサプライヤーとなる。


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