事例●セコムトラストネットがシスコの“自己防衛型ネットワーク”を導入

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事例●セコムトラストネットがシスコの“自己防衛型ネットワーク”を導入


掲載日:2005/04/27


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 シスコシステムズ株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社は、セコムトラストネット株式会社が、シスコの“自己防衛型ネットワーク”(Self-Defending Network)を導入すると、発表した。同システムは、2005年4月より全社展開されており、5月には作業を完了する予定。日本IBMは、広範なセキュリティのノウハウで同プロジェクトをサポートする。

 セコムトラストは、セコムグループのITセキュリティサービス企業。セキュアデータセンターをサイバーセキュリティサービスの戦略拠点として、ユーザーがサーバーやデータを安全に利用するために必要な監視系サービス、認証系サービスなどを展開している。また、社内のセキュリティへにも取り組んでおり、自社のデータセンターサービスが提供するIDSやウイルスゲートウエイの活用、セキュリティパッチの迅速な適用などを進めてきた。社内の情報セキュリティを強化するため、2004年11月より全社的なプロジェクトに着手し、その一環として、「Cisco Security Agent」(CSA)や「Network Admission Control」(NAC)などによって実現される“自己防衛型ネットワーク”の導入を決定した。

 今回、“自己防衛型ネットワーク”の実現のために構築されるネットワークシステムのコア部分には、「Cisco Catalyst 6503」が採用されている。さらに、ディストリビューションには「Cisco Catalyst 2950」が導入される予定。一部の事業所では、無線LANアクセスポイントとして「Cisco Aironet」が設置されており、クライアントPCを無線LANで接続することができる。ユーザー認証はドメインレベルに加え、認証VLANによるネットワーク認証も行なわれる予定。

 同ネットワークに接続される全てのクライアントやサーバーには、「NAC」の構成要素となる「Cisco Trust Agent」と「CSA」が導入される。「Cisco Trust Agent」は、クライアントやサーバーのソフトウエア構成、セキュリティパッチ導入状況をチェックし、不適切なコンピュータのネットワーク接続を防止する。「CSA」は、コンピュータ内部の挙動を監視し、ウイルス/ワーム/スパイウエアからコンピュータやネットワークを保護する。

 なおセコムトラストネットでは、従来より社外からのモバイル接続のために「Cisco VPN 3000コンセントレータ」を利用しており、同製品のアップグレードも予定されている。これは、最新の「Cisco VPN 300コンセントレータ」が「NAC」に対応しており、モバイル接続されたPCに対しても、“自己防衛型ネットワーク”の機能が適用できるためで、「Cisco Trust Agent」や「CSA」は、これらのモバイルPCにも導入される予定。


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