●日本HP、x86サーバーとLinuxでミッションクリティカルシステム構築を強化

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●日本HP、x86サーバーとLinuxでミッションクリティカルシステム構築を強化


掲載日:2005/04/22


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 日本ヒューレット・パッカード株式会社は、x86サーバー「HP ProLiant」ファミリとLinuxの組み合わせでのミッションクリティカルシステム構築体制を強化すると、発表した。今回の体制強化では、エンタープライズ向け機能が強化された「Red Hat Enterprise Linux 4」(RHEL4)の提供開始、Linuxシステムのサポート体制の強化、Linux用クラスタリングソフト「HP Serviceguard for Linux」の機能強化という取り組みが実施される。

 「RHEL4」は、Linux 2.6カーネルをベースにした高い安定性を提供し、エンタープライズ向け機能が強化されている。企業情報システムのさまざまな用途に対応可能なOSとして、前バージョンとの互換性を維持しながら、セキュリティ機能やパフォーマンス、拡張性が重点的に開発されている。今回、x86サーバー市場向けに同社が提供する「RHEL4」は、「ES」と「AS」の2種類で、ソフトウエアテクニカルサポートが含まれる。1年/3年、標準時間/24時間対応のサポートから、ユーザーがシステム状況に合ったサポートを選択することができる。価格は、「ES」が9万9800円から、「AS」が19万8000円からとなっている。

 Linuxシステムのサポート体制の強化としては、同社で販売する「RHEL」に関して、提供する全てのx86サーバー環境で、標準時間の保守に加え、24時間365日体制、ミッションクリティカル対応を含む各種サポートサービスメニューが提供される。また、レッドハット株式会社内に日本HP専任のサポート担当ローカルアカウントマネージャが配置されるほか、ユーザーの要望に応じた「RHEL4」のインストールサービスが提供される。ソフトウエアの問題の特定および解決のサポートを、ユーザー先で行なう訪問サポートサービス「クリティカルオンサイト」も開始される。標準時間および24時間365日対応で、価格は14万4000円からとなっている。

 「HP Serviceguard for Linux」は、「RHEL」と組み合わせることでミッションクリティカルシステムを実現するクラスタソフト。各ノード(サーバー)の状態を監視し、異常を検出すると、迅速なフェイルオーバーを実行して、サービスのダウンタイムを抑える。今回同ソフトの機能強化として、「RHEL4」の販売開始に合わせ、64ビット環境への対応が開始される。「RHEL3」での64ビット対応版が4月末日より、「RHEL4」対応版が6月より提供される。1ノードあたりの価格は、いずれも25万円となっている。さらに、GUIによる管理機能も強化されるほか、保守価格に関して、最大約30%の価格改定が実施される。なお、従来は日本HPのみがインテグレーションを実施していたが、システムインテグレーター/パートナーからのインテグレーション販売も開始される。


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