事例●ヤマハが販売支援向けにSAPと連携したモバイルソリューションを導入

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事例●ヤマハが販売支援向けにSAPと連携したモバイルソリューションを導入


掲載日:2005/04/20


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 エブリパス・ジャパン株式会社は、ヤマハ株式会社が、各営業員の携帯電話から商品の在庫や価格の照会、納品スケジュール確認などをリアルタイムに行なえる基幹システム「SAP」と連携したモバイルソリューションを導入したと、発表した。同ソリューションの導入にあたっては、エブリパスの「EMAG」(Everypath Mobile Application Gateway)を基盤に構築された、東日本電信電話株式会社の「NR3000モバイルソリューション」が採用されている。

 ヤマハでは、従来より販売活動において、営業員が量販店やヤマハ特約店を訪問した際に、顧客からの商品在庫の照会や納品スケジュールの確認などに対して、その場で迅速に処理することを重要視してきた。一部の機能ではモバイルを活用して実現していたが、同社でERPシステムとして「SAP R/3」を新たに導入したことをきっかけに、「SAP R/3」への柔軟な対応が可能なことに加え、導入効果を活かせるモバイルソリューションを改めて検討することが急務となっていた。

 同社は、販売プロセスの迅速な処理や量販店/特約店へのタイムリーな情報提供を通じて、最終顧客へのサービス品質を向上することを目的として、携帯電話を通して「SAP R/3」からの精度の高い情報を活用できるモバイル営業支援ソリューションに注目した。しかし、PCのWebブラウザと携帯電話画面の両者に対応しなければならない、携帯電話のWebシステム側でも「SAP R/3」システムと同様の業務機能や、「SAP R/3」システムと連携させる機能を新たに開発しなければならない、といった課題があった。この課題を検討した結果、開発規模が大きくなり、開発期間の長期化とコストの増大が問題となることが判明した。

 今回、「NR3000モバイルソリューション」によりこうした問題が解決された。NTT東日本では、「EMAG」を構成するコンポーネント(「Everypath Server」や「Everypath Studio」)技術を活用することにより、「SAP R/3」システム画面上の機能や入出力項目をもとに、PCのWebブラウザや携帯画面を構成するなど、「SAP R/3」システムの業務機能を直接変換する作業だけで済んだ。その結果、Webシステム側での業務機能や「SAP R/3」システムとの連携機能の開発が不要となり、開発規模を削減することができた。また、「EMAG」はPCや携帯電話などさまざまな端末に柔軟な対応が可能なため、端末の種類に合わせた追加開発も抑えることができた。


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