事例●NEC、スズキよりベクトル型スーパーコンピュータ2台を受注

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事例●NEC、スズキよりベクトル型スーパーコンピュータ2台を受注


掲載日:2005/04/04


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 日本電気株式会社は、スズキ株式会社より、最大ベクトル性能128ギガフロップス(ギガフロップス:1秒間に浮動小数点演算が10億回)のベクトル型スーパーコンピュータ「SX-8/8A」1台と、最大ベクトル性能64ギガフロップスの「SX-6/8A」1台を受注して納入したと、発表した。

 スズキでは、1987年よりスーパーコンピュータを導入し、“CAE”(Computer Aided Engineering)による自動車の性能開発およびシミュレーション解析に活用してきた。同社では、自動車の高性能化/軽量化/安全性向上や、開発期間短縮に対応するため、大規模なシミュレーションモデルを用いた解析業務が増加している。スズキは、増加する解析業務に対応するため、ベクトル型スーパーコンピュータ「SX」シリーズ2台を導入し、3次元CADと連動させて大規模なシミュレーションの速度向上を図る。今回導入された「SX-8」と「SX-6」は、従来のシステムに比べて3倍以上の性能を実現している。

 NECでは、最大ベクトル性能65テラフロップス(SX-8/4096M512の場合、テラフロップス:1秒間に浮動小数点演算が1兆回)の計算能力を有するベクトル型スーパーコンピュータ「SXシリーズモデルSX-8」を、2004年10月より販売している。同製品は、専用CPU、CPUに対応した大規模メモリーおよびメモリー/CPU間での高いデータ転送能力により、シミュレーションモデルが大規模になるほど計算速度が向上する。特に、汎用CPUを多数搭載するスカラー型コンピュータに比べ、大規模/大容量データの高速計算が必要な自動車の各種性能や気象予報/環境シミュレーションといった解析分野で、性能を発揮することができる。

 今回の受注にあたっては、「SX-8」および「SX-6」の計算能力が最新のスカラー型コンピュータに比べて高く、演算並列化が容易な“共有メモリー方式”による優れた操作性が評価された。


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