新技術●日本IBM、顧客DBの詳細なアクセス管理を短期間で実現する技術を開発

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新技術●日本IBM、顧客DBの詳細なアクセス管理を短期間で実現する技術を開発


掲載日:2005/03/30


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、顧客の個人情報を取り扱うCRMシステムなどで、既存のプログラムをほとんど変更せずに、短期間で、顧客データベースへのアクセスを詳細に制御するアクセス管理技術を、開発した。

 従来、既存のCRMシステムを新たなプライバシーポリシーに対応させるためには、システム毎にプログラムを変更しなければならず、多大な工数や費用が必要であった。今回開発されたアクセス管理技術とプライバシー評価エンジン「Tivoli Privacy Manager for e-business」を組み合わせて導入することで、既存システムにはほとんど変更を加えずに、各システムから顧客データベースへのアクセスを詳細に制御することができる。同技術では、サーバーとして「WebSphere Application Server」を使用し、J2EE環境であり、アプリケーションがJavaで設計されていることが前提となっている。Javaベースのアプリケーションが外部データベースにアクセスする時に呼び出す“JDBC”(Java Database Connectivity)クラスを、同技術と置き換えることにより、各々のアクセスがプライバシーポリシーに準拠しているかをモニターしている。

 同技術を使用することで、既存システムの同一画面を使用する際に、ユーザー所属部門毎の業務に必要な顧客情報のみを表示させることが可能になる。例えば、決済部門ユーザーは顧客のクレジットカード番号が参照できるが、マーケティング部門ユーザーはクレジットカード番号を参照できず、代わりに顧客の年齢と購買履歴を参照することが可能となる。顧客の同意が無い場合は、その顧客のみ年齢を非表示にすることもできる。法律やプライバシー責任者(CPO)による個人情報保護政策の改正や、顧客の要望などで、プライバシーポリシーの変更が生じた際も、「Tivoli Privacy Manager for e-business」の設定を変更するだけで、柔軟にポリシーを変更することが可能となる。


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