●日本IBM、既存IT資産を有効活用するためのメインフレーム向けソフトを出荷

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●日本IBM、既存IT資産を有効活用するためのメインフレーム向けソフトを出荷


掲載日:2005/03/28


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、企業のメインフレームに蓄積された既存の資産を容易にWebサービス化し、ITインフラストラクチャで利用したり、SOAに基づくシステム構築で利用できる機能を搭載したIBMのメインフレーム向けソフトウエアの新製品「CICS Transaction Server for z/OS V.3.1」(CICS TS V3.1)と「IBM WebSphere Application Server for z/OS,V6.0.1」(WAS for z/OS,V6.0.1)を、出荷した。

 「CICS TS V3.1」は、メインフレームのアプリケーションをWebサービス化するためのツールを予め搭載している。メインフレームのアプリケーションをWeb環境の新しいアプリケーションと連携させるために必要な“WSDL”(Web Services Description Language)をツールで生成可能となるため、開発にかかる費用とコストを削減することができる。このため、既存の基幹アプリケーションを変更せずに、WebサービスといったITインフラストラクチャに容易に対応させ、SOAに基づくシステム構築が可能となる。

 これによりユーザーは、既存のメインフレームアプリケーションも新しいアプリケーションと柔軟に組み合わせて利用可能なほか、異なるプラットフォームのサービスでも、ネットワークを経由して利用することができる。企業の仕組みが変わった際にも、容易に変化に対応可能となる。また、セキュリティ面での機能が向上しており、新たに、標準のセキュリティプロトコルでz/OSのシステムSSLにより処理される“Transport Layer Security1.0”および“SSL 3.0”をサポートする。これにより、同製品を用いたサービスの通信で、暗号通信を行なうことができる。

 「WAS for z/OS,V6.0.1」は、SOAの基盤となる“ESB”(Enterprise Service Bus)の機能を搭載している。さらに、「CICS TS V3.1」のWebサービス機能と同製品の“ESB”機能を組み合わせることにより、メインフレームでもSOAに基づくシステム構築が可能となる。なお使用料金は、「CICS TS V3.1」の月額使用料金が83万6000円から、「WAS for z/OS,V6.0.1日本語対応版」の一括払い料金が147万2000円からとなっている。


出荷日・発売日 2005年3月25日 出荷
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