事例●沖電気、森永乳業の全国拠点を結ぶIP電話システムを納入

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事例●沖電気、森永乳業の全国拠点を結ぶIP電話システムを納入


掲載日:2005/03/18


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 沖電気工業株式会社は、同社のIPテレフォニーサーバー「IP CONVERGENCE Server SS9100」をベースとしたIP電話システムを、森永乳業株式会社に納入したと発表した。同システムは、2005年6月までに全国の73拠点を結び、最終的には関連企業を含めた約240拠点への拡大が検討されている。

 森永乳業では、拠点間データ通信の高速化とバックアップ強化を目指した社内データ通信網の刷新作業を2004年12月より開始した。刷新後のデータ通信網は、大規模拠点向けの広域イーサネットと中小規模拠点向けのIP-VPNをデータセンターで連携させる構成で、バックアップ回線には光ファイバーおよびADSLを利用している。同社ではもう1つの課題である通信コスト削減を実現するため、バックアップ回線を有効活用してIP電話システムを導入する可能性を検討してきた。導入にあたっては、各拠点で使用されている既設の構内交換機(PBX)などの通信設備を継続して使用することが条件であった。

 検討の結果、沖電気のIPテレフォニーサーバー「SS9100」とVoIPゲートウエイ「BV1270SIP」を用いたIP電話システムが採用された。同システムの選定にあたっては、構成する製品の性能に加え、VoIP分野における沖電気の実績と、サポートへの信頼性が評価された。同システムは、各拠点に設置された既存のPBXにVoIPゲートウエイ「BV1270SIP」を追加するため、低コストかつ短期間でのIP電話システム構築を実現することができる。これにより、各拠点におけるPBXおよび内線電話機は従来のまま利用可能となっている。データセンターには、各拠点のVoIPゲートウエイを制御するゲートキーパーとして「SS9100」が設置され、拠点毎の番号体系などの情報を一元管理する。同システムの採用により、既存のPBXを活かしながらIP電話システムを導入でき、通信コストの削減を実現している。

 また導入にあたっては、各拠点のネットワーク状況に合わせて段階的に切り替える形式が採用されている。なお、同IP電話システムの納入に際してAT&Tグローバル・サービス株式会社がネットワーク全体のシステムインテグレーションを、メディア通信システム株式会社がシステム構築を行なった。今後沖電気では、森永乳業に対し、「SS9100」の優れた拡張性を活用したソリューションとして、高音質ソフトフォン、FOMA/無線LANデュアル端末や高音質IP電話機を用いた全社のIPセントレックス化やモバイルセントレックスの構築などを提案する予定。


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