●NTT Com、マルチホップ型無線LAN装置でネットを利用できるサービスを提供

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


●NTT Com、マルチホップ型無線LAN装置でネットを利用できるサービスを提供


掲載日:2005/03/11


News

 NTTコミュニケーションズ株式会社は、ADSL設備の設置や光ファイバーの敷設が困難な場所でも、マルチホップ型の無線LAN装置を用いてインターネットへのアクセスを提供するソリューションを、提供する。また、同ソリューションの提供第1弾として、米海兵隊岩国航空基地に駐留する住民に対する無線インターネットサービスについて、10年間(最長)のサービス提供契約を海兵隊コミュニティサービス部門(MCCS)から受注した。2005年度内に設備構築を始め、2005年度第2四半期でのサービス開始を予定している。

 岩国基地では、ADSLサービス用ノード装置の設置や光ファイバーの敷設が困難だったため、有線による配線が不要なマルチホップ型の無線LAN装置を用いて、無線インターネットの商用サービスを提供する。岩国基地内の居住エリアを中心に、約3平方キロメートルの範囲を無線LANのみでカバーする。これにより、現在ダイヤルアップでのインターネット接続しか利用できない住民も、ブロードバンドサービスの利用が可能となる。

 今回、岩国基地向けに採用するマルチホップ型の無線LAN装置は、米カリフォルニア州に拠点を置くトロポス・ネットワーク社の製品で、IEEE802.11g仕様に準拠している。同社の製品は、無線LAN基地局同士がメッシュ状に電波で接続され、データがバケツリレー式に中継されていくため、従来のように全ての無線LAN基地局に対してバックボーンに抜ける回線を接続する必要が無く、配線工事が緩和される。

 さらに、メッシュ型であるため無線LAN基地局間に複数の伝送経路が確保され、局所的な障害が発生した場合も迂回経路が自動的に形成され、通信の途絶が起こりにくいといった高い信頼性と拡張性を有している。ユーザーインターフェースは、IEEE802.11b/gを採用しており、利用者は特殊な端末を準備せずに、住居内に加え基地内の主要な地域で、Mbpsクラスの通信速度によるモバイルコンピューティングが可能となる。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「無線LAN」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「無線LAN」関連情報をランダムに表示しています。

「無線LAN」関連の製品

アクセスポイントACERA+無線ネットワーク管理システムUNIFAS 【フルノシステムズ】 IoTのハードルを飛び越えるには企画〜開発までどう進めるべきか 【ソフトバンク】
無線LAN 無線LAN
アクセスポイント「ACERA」と管理ソフトウェア「UNIFAS」で構成される無線LANソリューション。機器は日本語GUI対応の国産製品。アクセスポイント1000台まで一括管理可能。 IoTのハードルを飛び越えるために、企画から開発までどう進めるべきか?

「ネットワーク機器」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20009813


IT・IT製品TOP > ネットワーク機器 > 無線LAN > 無線LANのITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ