●日立、統合システム運用管理「JP1 Version 7i」のシステム構成管理を強化

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●日立、統合システム運用管理「JP1 Version 7i」のシステム構成管理を強化


掲載日:2005/03/04


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 株式会社日立製作所は、同社の統合システム運用管理「JP1 Version 7i」のシステム構成管理機能を強化し、3月31日より順次出荷する。今回の機能強化では、業務の負荷変動に対応した“サーバー自動割り当て機能”などにより、システム構成変更作業時間を最大で約90%短縮可能としたほか、セキュリティ管理機能や“ITIL”対応機能の強化も行なう。

 今回、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」をはじめとした各種サーバーのハードウエア情報を一元的に収集/管理する「JP1/ServerConductor」、バッチ処理や企業ポータルといった業務システムの論理的な構成と「JP1/ServerConductor」が収集したハードウエア情報との対応を管理する「JP1/Integrated Manager - Central Information Master」、業務の負荷変動に応じてアプリケーションサーバーやデータベースサーバーなどの追加/削除を、予め設定した運用シナリオに基づいて自動的に行なう「JP1/Automatic Job Management System 2 - Scenario Operation Manager」が製品化された。

 これらにより、従来はサーバーマシンそのものの構成など物理的なハードウエアの構成情報と業務システム機能との間の対応付けをシステム構成台帳などで管理し、構成変更作業を手動で実施していたのに対し、この対応付けが簡略化され、構成変更作業を自動実行できるため、サーバー(ブレード)のスケールアウト(拡張)の場合、サーバー拡張に伴うプログラムのインストール、構成に合わせた環境設定、サービスの起動/開始などの一連の作業時間を最大で約90%短縮することができる。

 また、セキュリティポリシーに基づく対策モジュールのインストール状況やウイルス対策ソフトウエアの導入状況、不正ソフトウエアのインストール検知など、クライアントPCのセキュリティ対策状況/脆弱状況を統合的に監視し、不正ソフトウエアの起動抑止や不正PCからのネットワークへのアクセス遮断などを行なう「JP1/NETM/Client Security Control」も製品化された。これにより、PCのセキュリティ管理を集中的に行なうことが可能となり、クライアント環境のセキュリティレベル向上を支援している。

 さらに、“ITIL”のサービスサポートやサービスデリバリの各プロセス改善を支援する既存機能に加え、システム障害をインシデント情報として自動登録/管理することで、“ITIL”のインシデント管理プロセスを支援する「JP1/Integrated Manager - Incident Master」も製品化される。これにより、問題解決の迅速化や、効率的なサービスサポート業務の実現が可能となる。


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