新技術●富士通研究所など、無線IP電話で高い通話品質を実現する技術を開発

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新技術●富士通研究所など、無線IP電話で高い通話品質を実現する技術を開発


掲載日:2005/02/09


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 株式会社富士通研究所と富士通株式会社は、無線LANを利用したIP電話(無線IP電話)で、通話中の音切れを無くし高い通話品質を可能とする技術を、開発した。

 今回開発された技術は、IEEEで現在標準化が行なわれている規格“IEEE802.11e”に準拠した無線LANで通信することにより、文字データなど他のデータ通信よりも音声データが優先されるため、遅延が少なく音切れのない高い通話品質を実現することができる。

 また、SIPサーバーが端末の識別と認識といった接続制御を行なうことにより、同時接続可能なIP電話端末数を越えて接続されることは無いほか、アクセスポイントがデータの識別と通信帯域の管理を行ない、通信速度に応じた帯域を確保する。これらにより、高い通話品質を実現している。さらに、電波状況に合わせて、音声データの通信速度も最適化されるため、電波が弱い状況でも通話品質を安定させることが可能となる。

 これにより、オフィスでの内線IP携帯電話や、駅などでの無線LANサービスでの利用で、安定した高い通話品質を確保することができる。2007年ごろに予想される固定網と移動網を融合したFMCサービスにも利用可能となっている。今後同社は、IEEE802.11eに準拠するアクセスポイントへの適用を中心に、無線LAN環境に対応したIP電話システム製品として早期に製品化が進める予定。


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