GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社は、同社のホスティングブランド「ラピッドサイト」の共用型ホスティングサービスを一新し、Webログソフトウエア「Movable Type」やコミュニティサイト構築ソフトウエア「Xoops」など、企業サイト構築／運営を簡素化するWebアプリケーション各種に加え、PHPやMySQLといったプログラムを標準搭載した、低価格な共用型ホスティングサービス「RS-10」シリーズの提供を、開始した。

　「RS-10」シリーズでは、個人や企業サイト構築に適した「Movable Type」や「Xoops」、オンラインショップ構築を実現する「osCommerce」など、さまざまなWebアプリケーションのインストールを「ラピッドサイト」が代行し、標準搭載されている状態でサービス提供される。また、Perl／PHPなどのプログラム環境や、MySQL、アクセス解析、迷惑メール防止フィルタ、ウイルスチェック、Webメールなどを標準搭載し、ブラウザ経由で専用コントロールパネルにアクセスして、容易な操作で設定することができる。

　さらに、“トリプルバックアップシステム”や24時間のサーバー監視、年中無休のサポートといった付加価値サービスも提供される。掲示板やアクセスカウンタ、サイト検索エンジンなど、CGIプログラム18種類が予め用意されており、容易にCGIをインストールできる管理ツールも装備されている。なお価格は、ディスク容量300MBの「RS101」プランで、初期設定料金が1万円で、月額料金が3000円となっている。

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