提携●TGI/アドテックス/ネットマークス、10GbE対応のNASの共同開発で合意

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提携●TGI/アドテックス/ネットマークス、10GbE対応のNASの共同開発で合意


掲載日:2004/12/21


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 テクノグラフィー株式会社(TGI)、株式会社アドテックス、株式会社ネットマークスは、米StorageComputer社(SCC)の「iCyberNAS」および“CyberVSA”のソフトウエア製品を中核にした新世代NAS製品の協同開発と販売で合意したと、発表した。

 アドテックスはファイバーチャネル(FC-AL2)対応SATAディスク「ArrayMasStorL」を、ネットマークスは米Chelsio社の10ギガビットイーサネット対応のNIC/HBAおよび富士通製レイヤー2スイッチ「XG800」を、TGIはLinuxベースのストレージ統合ソフトウエア「iCyberNAS」シリーズを、各々販売している。アドテックスのハードウエア製造技術、ネットマークスのシステムインテグレ-ション技術、TGIのストレージ管理ソフトウエアのサポート技術を統合することで、エンタープライズ向けの高速NASシステムを低価格で構築可能になる。新製品の開発では、アドテックスが主体となり高速NASを自社ブランドで独自に販売するほか、ネットマークスやTGIの販売代理店を介した間接販売を展開する。

 「iCyberNAS」は、Linuxサーバーの下で異機種のストレージを統合し、最大64TBの仮想ストレージ空間を提供する。10ギガビットイーサネットを標準でサポートしているため、エンタープライズ向けの高速NASとして利用することができる。Linux上の共有ファイルシステムのGFSをサポートするほか、“CyberVSA”の仮想メモリー技術によりディスクアクセスの遅延も解消する。“CyberVSA”は、仮想メモリー上に複数のディスクコントローラを想定するStorageComputer社の特許技術で、メモリー上の仮想コントローラ間でストライピングを実行して性能向上を実現する。

 「ArrayMasStorL」は、1台で最大6TBをサポートし、アレイシステムを最大10台まで増設して大容量を提供する。理論的には無限にコントローラの接続が可能で、「iCyberNAS」の空きスロットに依存する。“CyberVSA”の性能はコントローラの数に応じて線形に向上するため、高速のディスクアレイシステムを実現することができる。また、ネットマークスはChelsio社の10ギガビットイーサネット対応のNIC/HBAを提供している。10ギガビットイーサネット対応のレイヤー2、12ポートスイッチ、「XG800」を使って「iCyberNAS」のリプリケーションを高速化する。10ギガビットイーサネットでシームレスにつながるIP-SAN(iSCSI)を構築し、ネットワークと融合したストレージシステムを提供する。


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