事例●MSとRTS、朝日新聞社の次期システムで.NETベースのワークフローを構築

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事例●MSとRTS、朝日新聞社の次期システムで.NETベースのワークフローを構築


掲載日:2004/12/10


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 マイクロソフト株式会社とリコーテクノシステムズ株式会社は、朝日新聞社の次期全社システム「ATOM」の一環として、.NETベースのワークフローシステムを導入したと、発表した。

 朝日新聞では従来、組織毎に異なる情報系システムとメッセージングプラットフォームを採用していた。そのため、複数存在するアプリケーションの管理コストや、部門を横断した情報共有がスムーズに行なえないなどの問題を抱えていた。そこで朝日新聞社では、社内のIT基盤を全面刷新することを目的とした次期システム「ATOM」の構築を推進しており、同プロジェクトの一環として、2003年4月よりExchange Serverを全社統一のメッセージングプラットフォームとして採用した。今回、全社の情報系システムとして、リコーテクノシステムズが開発した.NETベースのワークフローを導入した。

 Exchange Serverと.NETベースのワークフローを組み合わせた新しいシステムにより、稟議や承認にかかる時間が短縮され、利用者は従来利用していたノーツなどの高度なクライアントアプリケーションではなく、Webブラウザを通じてシステムを利用でき、ユーザー教育の手間や管理コストを削減することが可能となる。また、先行して導入したActiveDirectoryと連携することにより、ワークフローの承認経路を、社内の人事情報を反映して利用することができる。現在は一部の部門で稼働しているノーツのワークフロー/掲示板システムの資産をコンバートツールで新システムに順次移行し、従来部門毎に別のアプリケーションで構成されていた情報共有基盤を、.NETワークフローとExchange Serverに統合することで、管理コストの削減と全社規模での情報共有が可能となる。

 今回導入された.NETベースのワークフローシステムでは、リコーテクノシステムズが提供するワークフローコアエンジンを採用している。ワークフローコアエンジンは、特殊なスクリプト言語を記述せずに、ユーザーが管理者画面でルート設定(部門内の回覧経路と部門間の受け渡し経路を設定)/フォーム設定(任意の文書レイアウトの作成と文書の運用管理、他文書への受け渡し項目を設定)/ビュー設定(一覧表示したい文書項目のフィルターリング、グループ化、階層化、ビュー間の結合化を設定)/アクセス設定(ビュー、文書の公開範囲、文書項目の公開表示範囲を設定)を行なうことで、高度な文書管理ポータルを構築することができる。これにより、導入時の運用イメージを検証しながらアプリケーションを構築できる環境が提供され、導入後のメンテナンス/拡張もサポートされる。


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