提携●米IBMと富士通、自律型コンピューティング技術の標準化において協業

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提携●米IBMと富士通、自律型コンピューティング技術の標準化において協業


掲載日:2004/12/01


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 米IBMコーポレーションと富士通株式会社は、自律型システム(自律型コンピューティング)の技術の標準化において協業すると、発表した。

 自律型システム技術は、現在各ベンダー内では実用化が進められているが、異機種が混在しているITシステムで自律運用を実現するためには、ベンダー間の壁を越えて自律型システムの技術の標準化を推進することが必要となる。両社は、基幹業務システムの構築技術の蓄積や、経験/実績に基づき、共同でオープンスタンダードの策定を推進し、マルチベンダー環境で構築されるオープンシステムの運用の、業界全体での実現に向けて相互に協力していく。

 今回の協業で両社は、システム間でやり取りし自己管理を可能にするため、システム上で発生した故障や稼動状況、負荷などのさまざまな情報を同じ形式で記録し、記録情報の標準化を進める。具体的には、IBMが標準化団体OASISに対して行なった提案に基づく標準仕様“WSDM(Web Service Distributed Management)Event Format”の標準化を推進する。またその情報をもとに、障害回避や負荷の変動に対応するためにハードウエア/ソフトウエアに対して必要な処理を指示する技術の標準化を推進する。これにより、マルチベンダー環境でも各社製品に対する自律的な対応を行なうことができる。両社は共同で仕様のドラフトを策定し、早期に標準化団体に提案する予定。

 さらに、一度の操作で複数のサーバーなどにソフトウエアを自動的かつ適切に導入し、効率的な運用を可能にする統合インストレーションおよび適用技術や、システム状況を一元的に把握できる統合コンソール技術などの標準化に向けて協業を進める。両社は標準化団体などを通じて、これらの技術がオープンスタンダードとして業界全体で活用できるように推進していく。


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