株式会社日立製作所は、基幹系システムで帳票類の高速印刷を行なうメインフレーム接続モノクロカット紙ページプリンタ「H-6266」を、2005年2月28日より出荷する。レンタル価格は、月額165万6900円（税込）からとなっている。

　「H-6266」は、毎分156ページの高速印刷（A4／B5用紙の場合）と、月間推奨90万ページ印刷の耐久性を実現している。印刷密度が480dpiに向上しているほか、バーコードを印刷するための“バーコード機能キャラクタ”をサポートしており、コンビニエンスストアで使用される料金代理収納用の“EAN128バーコード”を使用した帳票を容易に印刷することができる。

　また、従来の日立カット紙プリンタと同じ字形の“HIVI展開フォント”と、サイズ毎にデザインされた“サイズ別フォント”を選択することができる。“サイズ別フォント”は、480dpiの印刷密度に応じてデザインされており、従来より鮮明な字形で印刷することが可能となっている。さらに、従来の印刷アーキテクチャ（ラインモード）を踏襲しているため、従来のモデルからスムーズに移行することができる。印刷密度240dpiを前提に作られたメインフレーム上のユーザー資産（外字や書式オーバレイなど）も変更せずに印刷することができる。

　　※製品ニュースに関するお問合せ ：

　　※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。