●NTTファシリティーズ、IPv6でビル設備と業務アプリを統合するIPv6BASを提供

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●NTTファシリティーズ、IPv6でビル設備と業務アプリを統合するIPv6BASを提供


掲載日:2004/11/16


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 株式会社NTTファシリティーズは、IPv6を利用して、従来のビルディングオートメーションシステム(BAS)とグループウエアやメールなどの業務用システム、通信システムなどの情報通信設備を光統合するBAS(IPv6BAS)の提供を、開始した。価格は、個別見積となっている。

 IPv6BASは、IPv6などを用いて信号変換装置を極力無くし、BAS/業務用システム/通信用システムを光配線で統合したシステム。BAS本来の建物設備(空調/電気/防災/防犯設備など)を統合監視/制御する機能を備えているほか、業務用システムや通信用システムとの連動を図ることで、新たな機能を提供する。

 IPv6などのオープンなプロトコルに対応した装置であれば、メーカーが異なっていても接続可能となる。また、各システムを光ファイバーで統合伝送することにより、各システムの通信機器を集約でき、スペースの削減が可能となるほか、管理の効率化が図れるためコストを低減することができる。

 さまざまなアプリケーションも備えており、IPv6BASに集まった各種データやメンテナンスデータは、FM(ファシリティマネジメント)を支援するシステムに展開され、光熱水費や設備保全費の低減に向けた各種分析や、設備点検や報告書作成の効率化が可能となる。さらに、ビルの光熱水量の推移や保守/修繕の履歴などの情報を、テナント単位で閲覧することもできる。Webブラウザを利用して、空調機の温度設定変更や機器の入り切りを容易に行なうことができる。

 ビル設備遠隔監視サービスもオプションで可能となる。計測/警報/機器データなどのビル内の情報は、IPネットワークを経由して、同社の遠隔監視センターに転送することができる。遠隔センターでは、24時間365日の警報監視に加え、各機器のリモートメンテナンス、データの傾向分析、毎月のビル設備レポートの作成などを行なう。これにより、ビルを無人化することも可能となる。


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