●沖電気、トラフィック状況を監視できるシステムなどを発売

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●沖電気、トラフィック状況を監視できるシステムなどを発売


掲載日:2004/11/10


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 沖電気工業株式会社は、同社のネットワークトラフィック分析技術を活用し、ネットワークに接続するだけで、トラフィック状況の監視が可能となる「異常トラフィック監視システム」を、11月より発売する。

 「異常トラフィック監視システム」は、ネットワークトラフィックをアプリケーション毎に細分化して把握することができるトラフィック監視システム。ネットワークトラフィックの統計画面から詳細データを検索することにより、トラフィック状況を容易に調査することができる。トラフィックの異常を迅速に見つけることで、ネットワーク感染型ワームの感染活動などを検知することが可能となる。これらの機能により、ネットワークトラフィックの分析や、トラブルシューティングなどを同システムのみで容易に行なうことができる。

 トラフィックの状況を監視するプローブ装置と、プローブ装置を管理するマネージャ装置から構成され、マネージャ装置は最大8台までのプローブ装置を管理することができる。管理者は、端末上のブラウザソフトから容易にネットワークの状況を確認することができる。また、アプリケーション別にネットワークの状況を把握することができる。アプリケーションの指定はXMLで定義することができ、ユーザーのネットワークの設定に応じたトラフィック計測が可能となっている。管理装置(マネージャ)を設置することにより、複数のサイトのネットワークの状況を一元的に把握することもできる。

 さらに、分析機能により、ネットワーク感染型ワームの感染活動を検出することが可能で、“アクション”機能を用いて異常を検出すると同時に、ワームの拡散を防止することができる。ウイルスパターンを利用しないためパターンファイルの更新が不要であ、未知のワームにも有効となっている。異常を検知すると、メール通知、SNMP トラップ通知、特定コマンド実行、ルーター/外部装置連携などの“アクション”を実施することもできる。“アクション”機能により、異常発生時のみ状況を確認するだけでよく、SNMPマネージャやルーターと連携することにより、自動対処を実現することも可能となっている。価格は、プローブ装置スタンダードモデルが105万円から、プローブ装置ハイエンドモデルが315万円から、マネージャ装置(両モデル共通)が315万円からとなっている。

 なお同社は、個人情報配送ソリューション「eすぷりっと便」も、11月より出荷する。同ソリューションは、個人情報を“秘密分散法”(電子割符)により分割/暗号化し、異なる経路で相手先企業へ配送することで、安全/確実な情報配送を実現するソリューション。価格は、50ユーザーからの使用が250万円から(エントリモデルの場合)、100ユーザーからの使用が650万円から(スタンダードモデルの場合)となっている。


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