JENS株式会社は、データセンター内で提供する専用ホスティングサービスに、従来のサービスメニューを拡充した新しいサービス「JENSマネージドホスティングサービス・プラス」を追加し、発売した。

　「JENSマネージドホスティングサービス・プラス」は、サーバープラットフォームに加え、ハードウエアやアプリケーションの種類に関する選択肢を増やし、これらの組み合わせにより利用用途に応じたサーバー環境を構築することができるホスティングサービス。ユーザーのネットビジネスの規模に合わせたサーバスペック、ロードバランサやファイアウオールなどのハードウエア、Javaなどの開発環境、細分化されたアプリケーションなどをサービスメニューとして選択することができる。

　また、“EM64T”を搭載した日本IBMのサーバー「IBM eServer xSeries」および「Red Hat Enterprise Linuｘ ES 3.0」を採用している。「xSeries」に搭載された空冷技術により、サーバー稼働の安定性を確保し、全てのサーバーにディスクの冗長構成を標準装備することで、可用性の高いサービスが提供される。

　さらに、管理インターフェースには優れた操作性の「HDE Controller 3.5 ISP Edition」を採用しており、サーバー管理者の負担が軽減している。サーバー機器、アプリケーション、ネットワークの可用性を確保するため、24時間365日の運用／監視が標準サービスとして無償提供される。

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