Systemwalker Centric Manager

システム運用に欠かせない機能をライフサイクルに合わせて提供

Systemwalker Centric Managerは、導入/設定→監視→復旧→評価→導入/設定……というシステム運用のライフサイクルに合わせて、ソフトウェア資源の配付、システムやネットワークなどの集中監視、リモートからのトラブル復旧、システムやネットワークの評価などの機能を提供するICTシステム統合管理ソフト。ライフサイクル管理により、運用プロセスの標準化や運用セキュリティの統制も支援できる。

■運用のライフサイクルを網羅
ICTシステム運用に必要な、様々な支援機能をライフサイクルに合わせて提供。円滑なシステム運用に不可欠な機能を統合することで、システムの安定稼働を実現する。

■シームレスな統合運用管理
統合された監視画面により、障害発生状況をひと目で把握できる。システムグループ単位での監視から障害発生サーバ/ノードまでをドリルダウンして表示でき、イベント発生元を画面上で瞬時に特定できる。

■高信頼なメッセージ通知
マネージャ−エージェント間の送達確認機能により、メッセージ不達時や長時間マネージャが停止していた時に、エージェント側で未達メッセージを保持できる。保持したメッセージは復旧後に通知するため、監視抜けが生じない。

■運用管理サーバの二重化
運用管理サーバは、クラスタ構成に加え、二重化構成をサポート。二重化構成では、メインサーバにトラブルが発生しても、切り替え時間0秒で、サブサーバで監視を継続できる。修正適用時も、修正を適用した運用管理サーバに切り替えることにより、監視を停止せずに修正を適用できる。

■運用セキュリティ
不用意な操作や不正アクセスを防止するため、利用者の役割に応じて監視画面の操作を制限できる。操作ログの記録や、監査レポートの出力も行える。

■インストールレス方式
一般的な運用監視はインストールレスでも行えるため、業務サーバの負荷を軽減できる。インストールレス方式では、標準サポート以外のOSの運用監視も可能。