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「AP 危険」に関する特集



 会社の規模、サーバ台数に関わらず、重要なデータが格納されているサーバのアカウント管理、権限管理は非常に重要な課題です。こういった問題を解決するための特権IDソリューションが、市場では数多くリリースされています。 特権IDソリューションは大きく分けて3つのタイプが存在しています。Super User Privilege Management(SUPM) 、Application to Application Password Management(AAPM) 、そして、Shared Account Password Management(SAPM)です。 SUPMは、職域とセキュリティポリシーを鑑み、特権昇格できる権限をコントロールする、いわば最小特権による管理の仕組みです。 AAPMは、スクリプトやバッチなどで、特権アカウントのID、パスワードを平文で記述しているのを廃し、スクリプト実行時に特権ソリューションのAPIを呼び出すことで、セキュアにアプリケーションを実行する事を可能にする仕組みです。 SAPMは、日本で最もポピュラーな特権ソリューションで、特権アカウントを適切に管理し、何時、誰が、どんなことを行ったかをトラッキングし、ワークフローによって申請処理を電子化していく仕組みです。 Centrifyは全ての特権IDをカバーした製品をご用意していますが、今回はSAPMに関してご説明させていただければと思います。


カテゴリ  ID管理 |




 連載の最終回にあたる今回は、昨今、特に注目度が高い「CSIRT(シーサート/Computer Security Incident Response Team)」について、当社が構築・運用している例を紹介します。 システムへの攻撃は、当たり前ですが「弱点を狙う」のが常套手口です。OSやアプリケーションに既知の脆弱性があれば、そこがピンポイントで狙われる危険性が高いです。こうした攻撃に対処するためには、脆弱性情報や攻撃予兆情報に常に注意を払い、最新の情報を迅速に入手して社内で共有・分析し、必要な対応をできるだけ短時間で実施することが求められます。事前に対応方針や対応手順を策定しておくことも必要です。このような作業の中心的な役割を果たすのがCSIRTです。 情報セキュリティ委員会等はすでに組織化されていても、インシデント・レスポンスの迅速化やインシデント発生予防の視点では業務が必ずしも整理されてこなかった企業も多いのではないでしょうか。とはいえ最近の脅威傾向を考えると、CSIRT機能の見直しと整備がすべての企業にとって急務となっていることは間違いありません。第4回目ではcloudpackが公開しているホワイトペーパー「Security White Paper」にある「脆弱性情報に対する対応」について紹介します。


カテゴリ  IaaS/PaaS | アンチウイルス




 労働環境や経済情勢が変化する昨今、ワークスタイルの変革を掲げる企業が増えてきています。リモートアクセスやWeb会議によって外出先からでも業務が遂行できることから、在宅勤務やモバイルワークなどの多様な働き方がITを駆使して実現され始めています。利便性や生産性が向上することは企業にとって非常に良いことですが、一方で気になるのはセキュリティ対策でしょう。 2013年の初夏以降、インターネットサービス業界に激震が起きていることをご存知でしょうか。これまでにない規模のユーザIDとパスワード情報の窃取が行われ、その漏洩情報をもとに行われたと疑われる不正アクセス事件が頻発しているのです。 例えば2013年5月、Yahoo!JAPANは約2200万件の「Yahoo! ID」と、約148万6000件のパスワード、同件数の「秘密の質問と答」が外部に流出した可能性があることを発表しました。外部の攻撃者が悪意をもって情報を窃取したものと推定され、漏洩アカウントを利用した成りすましによる不正アクセスを防ぐため、対象IDのパスワードは強制リセットされました。 また米Adobe社は2013年10月に290万人分のユーザID、暗号化されたパスワード、氏名、暗号化されたクレジット/デビットカード番号、有効期限、購入履歴などが外部からの攻撃で盗み出されたことを発表しました。後に影響を受けるアカウントは3800万人分にのぼることがわかっています。こちらも対象IDのパスワードリセットや他の同社サービスのパスワード変更をユーザに求める事態になりました。そのほかにも多くのインターネットサービス業者の情報漏洩事件が報道されています。


カテゴリ  フィルタリング | アンチウイルス



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