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![]() ![]() 「セキュリティ」という言葉は不思議な言葉だ。子供からお年寄りまで、誰もが当たり前のように使っているが、その解釈は人により異なり、つかみどころがない。キーマンズネットの「製品をさがす」からセキュリティに関するものを探すと、「ファイアウォール、IDS/IPS、PKI、暗号(化)、認証」とある。セキュリティWatchers読者諸兄は、すでにこれらに精通し、活用されていることと思うが、筆者に言わせると肝心なものが抜けている。それは「OSのセキュリティ強化」、俗に言う「セキュアOS」だ。あまり親しみやすい名前とは言えないが、実はセキュアOSは数あるセキュリティ技術の中でも特に身近で、効果を実感しやすいものだということから話を始めることにしよう。 ![]() ![]() |
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![]() ![]() サイバースパイ行為の脅威は、昨今の報道から誰もが知るところだ。この脅威に対し、今組織として何を実施しなければならないのか整理しておく必要がある。前回までは、サイバースパイ行為の巧妙化と課題について述べた。少々乱暴だが、新たにセキュリティ対策機器を導入するだけでは防御は難しいと言わざるを得ない。そのため、現在のセキュリティ対策には、セキュリティに関する運用面でのフォローが重要となる。 セキュリティ運用といっても、セキュリティ機器の運用、パッチマネジメント、ウイルス対策ソフトウェアの定期スキャンなど様々である。多くのセキュリティ運用は、事案が発生していないことを前提とした事前対策に対するものだ。サイバースパイ行為は、これらの事前対策だけでは防御が難しい。そのため、既に被害を受けていることを前提にした対策が必要となる。 事後対策にはいくつかの方法が考えられる。例えば、「被害の早期発見」や「被害の軽減」などが一般的だ。前者は「サーバや通信のログ分析」、「IPS/IDS、振る舞い検知型のセキュリティ製品」などがある。また、後者は「暗号化」や「ファイルのアップロード制限」などがある。いずれも、一定の効果は見込めるが、被害を早期に発見するためにもログ分析は確実に実施しておきたい。また、被害の軽減に関しては、新たな技術も登場しており、資産の重要度と合わせて検討していきたい。 ![]() ![]() |
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D-Link、1000以上のアプリを制御できるファイアウォールを発売
2018/01/10
![]() ディーリンクジャパンは1月5日、ギガビット対応の次世代ファイアウォール「DFL-870」を発売した。価格は13万8000円(税別)。本製品は、VPNファイアウォールとして利用できる他、アプリケーション制御やIDS/IPS(侵入の検知と防御)、アンチウイルス、Webコンテンツフィルタリングなどの機能を必要に応じて追加で… ![]() ![]() |
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パロアルトネットワークス、侵入後の攻撃を自動で検出・防御可能に
2018/03/27
![]() パロアルトネットワークスは3月23日、侵入後の攻撃に対する挙動分析を行うクラウドアプリケーション「Magnifier」の提供を開始した。本製品は、ネットワークやエンドポイント、クラウド上のさまざまなデータを基にした機械学習により、標的型攻撃や悪意のある内部犯行などの挙動を自動で検出する。検出後には次世… ![]()
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