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「傾向分析」に関する特集



 独立行政法人 情報処理推進機構(略称IPA)は、2012年10月30日に『標的型攻撃メールの傾向と事例分析』に関するレポートを公開した。本連載では、当該レポートに沿って、2012年第4四半期の集計値を加えIPAに情報提供いただいた標的型攻撃メールの傾向を解説していく。 前回まで、2012年4月から12月の間にIPAに情報提供いただいた標的型攻撃メールの傾向、分析結果や、実際の標的型攻撃メールを紹介し、具体的な手口を見ることで、ソーシャルエンジニアリングで使われる「だましの手口」の実体と、注意点について解説した。今回は、情報提供いただいた個々の標的型攻撃メールに共通する類似点、特にメールヘッダに関係する類似点を紹介する。このような傾向を知ることで、不審メールを受信した際の気づきの助けとなることを期待する。


カテゴリ  その他エンドポイントセキュリティ関連 |




 独立行政法人 情報処理推進機構(略称IPA)は、2012年10月30日に『標的型攻撃メールの傾向と事例分析』に関するレポートを公開した。本連載では、当該レポートに沿って、2012年第4四半期の集計値を加えIPAに情報提供いただいた標的型攻撃メールの傾向を解説していく。  前回まで、最近の標的型攻撃メールの傾向と事例分析、実際の標的型攻撃メールを例としてだましの手口、類似点について解説した。では、このような傾向分析にはどのような情報が含まれているのだろうか。 例えば、標的型攻撃メールは、特定の企業や組織に対して行われる攻撃であるが、複数の(時として同業種の)企業や組織に対して行われることがある。また、標的型攻撃メールで使われたマルウェアを解析すると、マルウェアのファイル自身が異なったり(hash値が異なる)、アイコンが異なったりしていても、攻撃者の管理サーバ(C&Cサーバ:最近では攻撃が金銭や企業レベルの諜報活動ではなく、重要インフラへの攻撃と考えられる場合に、C2サーバと呼ばれることもある)が同じIPアドレスであったり、管理サーバとの管理サーバへの接続パスワード が同じであったりすることが、時期を変えて現れることも確認できている。


カテゴリ  メールセキュリティ |


「傾向分析」に関するニュース



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