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基礎解説PCとは?

ここでの「PC」は、「パーソナルコンピューター」の略称であり、いまや業務に欠かせない個人向けのコンピューターの総称である。基本的なパソコンの構造は、筐体内のマザーボード上にCPU、メモリ−、各種コントローラーチップなどが搭載され、そこにHDDなどの外部記憶装置が接続され、電源装置によって電力が供給されている。操作にはキーボード、マウスといった入力装置のほか、処理状況をユーザーに提示するディスプレイ装置が必須となる。さらに、OSがインストールされることで初めて「パソコン」として動作することが可能である。パソコンが業務において担う役割は多く、アプリを利用した各種文書の作成を筆頭として、ネットを介した情報収集、電子メールなどによるコミュニケーションと多岐にわたる。

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 前回(第1回)は、過去10年間の売上高に占めるIT費用比率の変化を示した。見事なまでの減少である。この間日本のGDPはほぼ横ばいなので、乱暴な言い方ではあるが、企業の売上は増えていないと仮定すれば、比率の減少は絶対額の減少を意味する事になる(※注1)。 更に保守運用費と呼ばれるコストは、IT総予算の70%弱(2003年当時)から53%(2012年)に下がっている。保守運用コストに限るならば、この10年間で約1/3に減少したと言える。 やはり一番の貢献はハードウェアの技術進歩である。 先ずネットワークは専用回線から、VPNやインターネット利用の割合が増え急速に費用が逓減した。そして最も影響したのはダウンサイジングと称して、汎用大型機(メインフレーム)がオープンシステムに置き換えられた事だろう。これには単なるハードウェアの価格だけではなく、付随するソフトウェアの価格や保守料、関連サービスの価格とも連動してくるので、結果、絶対額の減少に大きく影響する。クライアントPCの価格低下や集中購買、リース料と保守・サービスのパッケージ化等も大いに貢献している。以下の図は、売上高100億円以上、1兆円未満の企業15社の保守運用コストの内訳である。(JUASソフトウェアメトリックス調査2013に加筆)


カテゴリ  運用系業務アウトソーシング |



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