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» 2018年11月08日 13時30分 公開

IT担当者300人に聞きました:IT関連の資格取得状況(2018年)/前編 (1/3)

今回の調査では、読者332人を対象にIT関連資格の取得有無や勤め先の資格支援制度などを聞いた。併せて、現在保有する資格やこれから取得したい資格についても尋ねたところ、人気が高いのはあの資格だった。

[キーマンズネット]

 キーマンズネットは2018年9月27日〜10月15日にわたり、「IT関連の資格保有に関するアンケート」を実施した。全回答者数332人のうち、情報システム部門は45.5%、製造・生産部門が10.8%、営業・販売・営業企画部門が13.2%、経営者・経営企画部門が5.1%などと続く内訳であった。

 今回は、IT関連資格の「保有状況」や「支援制度の有無」など資格取得状況を把握するための質問を展開。全体の約8割がIT関連資格を保有しており、特に30代など若手の取得が進んでいる傾向にあることなどが明らかになった。なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があるので、事前にご了承いただきたい。

資格保有率は増加傾向に、30代がボリュームゾーン

 はじめに、現在、何らかのIT関連資格を保有しているかどうかを尋ねたところ、「保有している」が77.4%、「保有していない」が22.6%と、全体の約8割が何かしらのIT関連資格を保有していることが分かった(図1)。年代別で見ると、資格保有率が高い順に30代前半が95.5%、30代後半が82.4%、40代前半が78.8%となり、役職別では「係長・主任職相当」が82.6%、「課長職相当」が80.3%と続く結果となった。

 次に、今回の結果を2017年10月に行った同調査(IT関連の資格取得状況・2017年)と比較した。まず資格保有率については、2017年よりも6ポイント増加する。また資格保有者の年代では、2017年の調査では30代後半〜40代前半がボリュームゾーンであったのに対し、今回は30代前半〜後半にかけての層が多い。

図1:IT関連資格の保有有無(2018年) 図1:IT関連資格の保有有無(2018年)

 このように、1年間でIT関連資格の保有率が高まったわけだが、資格取得を後押しするものは何だろうか。その要因を探るために、次の設問では、企業の資格取得の支援制度について聞いた。

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