調査リポート
» 2016年07月12日 10時00分 公開

シェア情報アーカイブ:「PC」シェア(2016年第1四半期)

2016年第1四半期は前年同期比5.9%減だった同市場。Win XPサポート終了から2年、Win 10から1年…市場はどのように変化している? シェア情報を紹介する。

[キーマンズネット]

 IDC Japanの調べによれば、2016年第1四半期(1〜3月)の国内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場は前年同期比5.9%減の183万台、家庭市場は同比11.4%減の111万台で、合計では同比8.1%減の294万台となった。

 当該市場は、2014年第3四半期(7〜9月)には、Windows XPのサポート終了と消費税増税に伴う特需の反動から出荷台数が落ち込み始めて前年同期比19.9%減。続く2014年第4四半期(10〜12月)は32.5%減、2015年第1四半期には41.5%減、2015年第2四半期(4〜6月)が36.0%減、2015年第3四半期が21.9%減、2015年第4四半期が16.4%減で、今回、2016年第1四半期に8.1%減と1桁までマイナスが鈍り、需要が戻ってきたとしている。

 ベンダー別の市場占有率(出荷台数ベース)を見ると、1位のベンダーが24.3%で、ビジネス市場の前年同期比1.3%増。2位は18.0%で同市場の同比9.1%減、3位は12.2%で同市場の同比20.2%減、4位は12.1%で同市場の同比5.2%増、5位は10.9%で同市場の同比5.6%減であった。上位5社の中で、ビジネス/家庭市場ともにプラス成長を遂げたのは4位のベンダーのみとなった。

 パーソナルアシスタント機能を内蔵した小型デバイスが2016年末に発売される発表を受け、IDC Japanでは、リビングルームに新たな需要を創出できるのか、2016年はPCにとって非常に重要な年になるとしている。

「PC」シェア(2016年度) (出典:IDC Japan)

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