調査リポート
» 2013年03月12日 10時00分 公開

シェア情報アーカイブ:「中小企業向けCRM」シェア(2012年8月)

ASP/SaaS形態の伸びが一段落し、パッケージ型が盛り返している「中小企業向けCRM」市場。顧客動向の把握などが重要だ。シェア情報を紹介する。

[キーマンズネット]

 ノークリサーチの調べによれば、2012年8月時点で年商500億円未満の国内中堅・中小企業におけるCRM市場は、ASP/SaaS形態の普及については以前の勢いが一段落し、パッケージの導入が若干だが盛り返した状況となった。

 「導入済みの製品/サービスのうち最も主要なもの」の導入社数ベースの市場占有率は、1位に同率で3社が並び、ともに7.4%。ついで4位に同率2社が並びともに6.3%だった。

 端末環境については、2011年から2012年にかけて、スマートフォンがほぼ横ばい、タブレットが増加傾向である。これは従業員を対象とした社内向けにおける傾向だが、一般の消費者も含めた顧客を対象とした社外向けでのスマートデバイス活用が重要となることも多いとみられ、特にスマートデバイスとSNSを組み合わせた顧客動向の把握は大きな差別化要因の1つになる。

 中小企業向けCRMでは導入効果を得るまでには時間を要するため、「導入/サポートの価格」も重要な評価項目だ。また、他システムとの連携に加え、将来的なソーシャル+クラウドの活用が差別化要因となる。

「中堅・中小企業向けCRM」シェア(2012年8月) (出典:ノークリサーチ)

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