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「スマートフォン」シェア(2008年)シェア情報アーカイブ

2008年市場規模は数量ベースで前年比95.4%増の127万台、金額では94.6%増の681億円と大幅拡大のスマートフォン。シェア情報を紹介する。

» 2009年01月20日 10時00分 公開
[キーマンズネット]

 富士キメラ総研の調べによれば、2008年のスマートフォン市場は、2008年7月に発売された製品が一般コンシューマー需要を獲得したことで大幅に拡大し、市場規模は数量ベースで前年対比95.4%増の127万台、金額ベースで94.6%増の681億円と見込まれている。その後も増加が続き、2012年には185万台、973億円に達すると予測される。

 日本市場では、ユーザーは高性能な携帯電話や充実したサービス環境に順応しており、スマートフォンが際立ちにくい環境にあるが、認知度が高まるにつれビジネスマンを中心に需要は増加している。ユーザー自らがカスタマイズでき、ソフトを自由にインストールできる他、Outlookなどのメールソフトが使用可能なことから法人市場での潜在需要は高い。

 市場占有率を見ると、PHSキャリアに製品を提供している国内メーカーが2007年の数量、金額とも40%以上で1位となった。同社は2007年から2008年にかけて新機種を次々と投入しており、2008年以降も上位となると推定される。

 2位には、携帯キャリア各社に製品を提供している海外メーカーが数量、金額とも30%弱で続いている。現在、国内メーカーは3社で海外企業が中心となっているが、今後市場が拡大すれば新規参入企業も増加すると考えられる。

 コンシューマー向け製品も登場したが、基本的にはビジネスシーンでの利用を想定した製品が多数となっていることから、今後の市場拡大は法人ユーザーの獲得がポイントになるものとみられる。

「スマートフォン」シェア(2008年) (出典:富士キメラ総研)

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